..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
新・明日もまた今日のごとく
発行:くんぷる
四六判
縦194mm
横128mm
272ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2018年7月9日
- 登録日
- 2018年6月21日
- 最終更新日
- 2018年6月21日
紹介
本書は「明日もまた今日のごとく」と「水俣誌々」という2部からなる。お嬢さんである星子さんの障がいと、水俣。2つに共通するのは、「わからなさへの定位」ということだろう。 人間について思索し、つねに問うということを実践してきた著者の初期の作品「明日もまた今日のごとく」(どうぶつ社)に、新たに2編を加えて「新・明日もまた今日のごとくとして」刊行
目次
Part1
明日もまた今日のごとく
かけがえのない子だと実感するとき.
教育とか福祉について考える
障害観のパラダイム・チェンジ
Part2
水俣誌々
意図して忘れようとする動きに抗して
再考、水俣病
湯堂という漁村の生活
湯堂という漁村の運命
水俣で自らに問う
甘夏みかん、一
甘夏みかん、二
緒方正人の思想と行動
『縮別版水俣―患者とともに』に思う
HIROSHIMA・NAGASAKI・MINAMATA 向こう側とこちら側 〈水俣学〉を、どのように、どう続けるか・ 御所浦という島の場合 ・苦しみのなかに漂うもの・ 水俣と海
上記内容は本書刊行時のものです。