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格差と夢
恐怖、欠乏からの解放、尊厳を持って生きる自由:国連の開発現場で体験したこと
発行:国際開発ジャーナル社
四六判
320ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2021年4月20日
- 書店発売日
- 2021年4月19日
- 登録日
- 2021年3月12日
- 最終更新日
- 2021年4月5日
紹介
筆者が過去に3つの国連機関で職員として現場で体験したことに基づいて執筆。赴任地を時系列で追いながら、当時のグローバル課題、特に貧困・格差とその背景に焦点を当てた。40年間「格差と貧困」という人類共通の課題に取り組んできた経験を、将来国際開発の分野で働いてみたいと思う若者に追体験してほしい。
目次
はじめに
序章
第1章 最初の赴任地:ビルマ
第2章 アラブの穀倉:混迷するスーダン
第3章 インドの伝統的社会構造を変える経済発展と教育改革
第4章 インドネシアの民主化
第5章 東ティモールの春と国づくり
第6章 東京からできたこと
第7章 貧困と格差の生まれる背景
第8章 ビジネスと人権
第9章 より良い生活を求めて国境を越える人々
第10章 新しい自由を求めて
第11章 有志へ
第12章 私は何を学んだか
謝辞
あとがき
参考資料:人権関係年表
上記内容は本書刊行時のものです。