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進化理論の構造 スティーヴン・ジェイ・グールド(著/文) - 工作舎
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書店注文情報

9784875025344

進化理論の構造 巻次:Ⅰ

自然科学
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発行:工作舎
A5判
808ページ
定価 9,000円+税
ISBN
978-4-87502-534-4   COPY
ISBN 13
9784875025344   COPY
ISBN 10h
4-87502-534-3   COPY
ISBN 10
4875025343   COPY
出版者記号
87502   COPY
Cコード
C1040  
1:教養 0:単行本 40:自然科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年11月
書店発売日
登録日
2021年10月20日
最終更新日
2021年11月23日
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紹介

S・J・グールドが死の直前の20年の歳月をかけて書き上げた進化理論の歴史の集大成。ダーウィニズムのロジックについての長大な論証を経て、ダーウィン進化理論の拡張を試みた大傑作。世界中のファンを今も魅了する洒脱にして重厚な文体が冴え渡るドラマティックなエピソード満載。全2巻。図版多数収録。
I巻は、ゲーテ、ラマルク、ダーウィンから現代総合説までの[歴史篇]。

「ダーウィンは『種の起源』最終章の冒頭で「本書は全体が一つの長い論証である」と書いている。本書もまた、すさまじい厚さではあるが、系統立った解釈のための概要であり、一つの長い論証と言っていい。」(第1章より)
「ダーウィン流のロジックの核心部分は、変更を受けないまま、進化理論全体の最重要項目であり続けている。しかし進化理論の構造自体は重要な変更を加えられており、拡張や追加や再定義を重ねられることで別の新しいモノへと姿形を変えている。ようするに、「進化理論の構造」は、たくさんの変更を抱えつつも論理的首尾一貫性を保ち続けている複合体であり、知的な作業として、永続的な探求と挑戦に価する対象なのである。」(第1章より)

目次

 1章 進化理論の構造を定義し改訂する
第一部 ダーウィン流ロジックと論争の歴史
 2章 ダーウィニズムの本質と現代正統派理論の基盤―『種の起源』の解釈
 3章 階層理論の種子
 4章 内的要因論と形態の法則―機能論に替わるダーウィン以前の考え方
 5章 ゴールトンの多面体の実り多き切子面―ダーウィン以後のフォルマリズムにおける経路と跳躍進化
 6章 地質学の舞台におけるパターンと前進
 7章 限定的な総意としての現代総合説

著者プロフィール

スティーヴン・ジェイ・グールド  (スティーヴン ジェイ グールド)  (著/文

スティーヴン・ジェイ・グールド[Stephen Jay Gould]
1942年ニューヨーク市生まれ、2002年没。アンティオック・カレッジ卒業。コロンビア大学大学院修了。ハーヴァード大学教授。専攻は古生物学、進化生物学、科学史。著書は、ニューヨーク自然史博物館発行の『ナチュラル・ヒストリー』誌に1974年から20年間、300回にわたって連載したエッセイを中心にまとめた『ダーウィン以来』から『ぼくは上陸している』までの10冊の科学エッセイ集、世界的なベストセラーとなったカンブリア紀の奇妙な化石動物をめぐる『ワンダフル・ライフ』(以上早川書房)、進化発生学という新領域を準備した『個体発生と系統発生』、地質学的時間をテーマにした『時間の矢・時間の環』(以上工作舎)、科学の名のもとに行われてきた知能測定や優生主義を徹底的に批判した『人間の測りまちがい』(河出書房新社)など多岐にわたる。2002年、20年をかけて執筆した『進化理論の構造』(本書)刊行直後に逝去。

渡辺 政隆  (ワタナベ マサタカ)  (翻訳

渡辺政隆
サイエンスライター、同志社大学特別客員教授、東北大学特任教授。1955年生まれ、東京大学農学系大学院修了。専門は進化生物学、科学史、サイエンスコミュニケーション。著書、『ガラガラヘビの体温計』(河出書房新社)、『DNAの謎に挑む』(朝日選書)、『シーラカンスの打ちあけ話』(廣済堂出版)、『一粒の柿の種』(岩波現代文庫)、『ダーウィンの遺産』(岩波現代全書)、『ダーウィンの夢』(光文社新書)、『科学で大切なことは本と映画で学んだ』(みすず書房)、『科学の歳事記』(教育評論社)、『最後に残るのは本』(共著、工作舎)ほか、訳書、S・J・グールド『個体発生と系統発生』(共訳)、『時間の矢・時間の環』、A・デズモンド+J・ムーア『ダーウィン』(以上工作舎)、S・J・グールド『ワンダフル・ライフ』、『ぼくは上陸している』(早川書房)、C・ダーウィン『種の起源』、『ミミズによる腐植土の形成』(光文社古典新訳文庫)、E・タウンゼンド『ダーウィンが愛した犬たち』(勁草書房)、R・フォーティ『生命40億年全史』(草思社文庫)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。