..
【利用不可】
書店員向け情報 HELP
アルス・ロンガ
美術家たちの記憶の戦略
発行:工作舎
A5判
360ページ
定価
4,500円+税
- 初版年月日
- 2020年2月
- 書店発売日
- 2020年2月27日
- 登録日
- 2020年1月24日
- 最終更新日
- 2020年1月24日
書評掲載情報
2020-12-26 |
朝日新聞
朝刊 評者: 横尾忠則(美術家) |
2020-04-25 |
朝日新聞
朝刊 評者: 横尾忠則(美術家) |
MORE | |
LESS |
紹介
美術家は作品の中で生き続ける。
ミケランジェロのダヴィデ像、ロダンの考える人、ゴッホの向日葵…
美術家自身が作品と同化、または同一視されることが、
様々なかたちをとって、くりかえし起きている。
時代や地域を超え、普遍的に見られる例を紹介し、
美術家と作品の関係を多角的に考察する。
目次
0 作品の中に消える美術家
第1部 美術家モニュメント
1 作品による礼賛
2 肖像から作品へ
3 モニュメントを超えて
4 全作品をまとめる
第2部 美術家と作品の空間
5 家とアトリエ
6 不在による現前
第3部 死と美術家
7 作品の前での死
8 死の備え
9 作品の中での永眠
10 美術家記念の総合芸術
第4部 アルス・ロンガ
11 時と死にうち勝つ絵画
12 作品の中での延命
上記内容は本書刊行時のものです。