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従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行「──およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか? という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語
発行:工作舎
四六判
184ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2019年9月
- 書店発売日
- 2019年9月4日
- 登録日
- 2019年8月6日
- 最終更新日
- 2019年9月3日
紹介
戯曲で読む、前期ウィトゲンシュタイン!
哲学の専門書や入門書ではありません。
劇作家の想像力と演劇の現場が生みだした戯曲&インタビューの2部構成です。
演劇ファンはもちろん、『論理哲学論考』を読んだ方、挫折した方にもおすすめです。
上記内容は本書刊行時のものです。