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ICTエリアマネジメントが都市を創る
街をバリューアップするビッグデータの利活用
発行:工作舎
A5判
168ページ
定価
1,900円+税
- 初版年月日
- 2019年1月
- 書店発売日
- 2019年1月17日
- 登録日
- 2018年12月17日
- 最終更新日
- 2018年12月17日
紹介
真にサスティナブルな都市へ。
ICTによる都市のマネジメントの黎明期にある現在、集積されるビッグデータを人々の暮らしに活かそうと、次世代のまちづくり「ICTエリアマネジメント」が動き始めている。
にぎわう街、被災時にも強く、安全・安心、経済バランスが良く、エネルギーシステムもスマートに……データを利活用した持続成長可能な都市・街の実現を目指す、官民協働による多角的な取組みを紹介。
目次
刊行に寄せて
デジタル社会における都市情報のマネジメントとガバナンス 柴崎亮介
はじめに “眠れるビッグデータ”を活かすために
Part I. 都市の現状と計り知れない可能性
変化する都市の構造と力
都市情報からの第4次産業革命
情報技術の進化と都市マネジメント
都市機能の集積具合を把握する
ICTによる街づくりの実現に必要なこと
動き始めたエリアマネジメント
ICTを活用した都市のバリューアップに向けて
Part II. 街に新たな価値を生むマネジメントを探る
〈平常時〉
〈災害時〉
〈安全・安心〉
〈経済〉
〈環境エネルギー〉
〈これからの新たな価値創造〉
Part III. ICTエリアマネジメントの今後の方向性
未来都市を示唆する情報技術論
都市はどのように変容するのか
今から何をしておくべきなのか
ICTエリアマネジメントに向けた基本構想
KPIをどのように設定するのか
KPIの設定例
マネタイズスキームの構築
データを知識とするために必要なデータレイヤー
合意形成に資するダッシュボードのイメージ
持続成長可能な都市に向けて
上記内容は本書刊行時のものです。