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沖縄はもうだまされない : 基地新設=SACO合意のからくりを撃つ
発行:高文研
縦190mm
240ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2000年10月
- 登録日
- 2016年9月29日
- 最終更新日
- 2016年9月29日
紹介
海兵航空隊の普天間基地の「移設先」として、日米両政府は再度、「辺野古」を指定した。市民投票によって明確に拒否されたのに、なぜこうも「辺野古」にこだわるのか?また-朝鮮半島では南北和解がすすみ、しかも日本は史上最悪の財政難にあえぎながら、なぜ今、一兆円もの巨費を投じて新たな海上基地を建設しなくてはならないのか?疑問はあまりにも大きい。もうこれ以上だまされてはならない。
目次
1 米世界戦略の中の基地・沖縄(アメリカの「アジア戦略」と「経済的利益」
沖縄の中核部隊は存続する ほか)
2 SACO合意のからくりを暴く(SACO合意って何?
米軍基地の更新を狙ったSACO合意 ほか)
3 ジュゴンの海を守る(すばらしい自然に恵まれていたふるさと
開発による赤土がサンゴを殺した ほか)
4 心に届け!沖縄の女たちは訴える(ハワイで見た"沖縄の問題"
運動は国境を越えて ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。