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大学生のための実践キャリア・デザイン
- 初版年月日
- 2023年5月10日
- 書店発売日
- 2023年5月25日
- 登録日
- 2023年4月25日
- 最終更新日
- 2023年4月25日
紹介
仕事を通じた人生について積極的に構想し、設計することを「キャリアデザイン」と呼ぶ。丁寧な解説を読み、その後、実践課題を通じて自ら考えることで、仕事の基礎知識が身につくとともに、就職意欲を高めることができる。ロングセラー定番書『夢をかなえるキャリアデザイン』を全面的に刷新。
目次
はじめに
本書の使い方
本書の構成
第1章 キャリアへの準備─未来の夢を描こう─
シーン1 先輩はどんな仕事をしているのかな ―テニスサークルのOB会で
1.1 “学び”について考える―
1.2 “キャリア”について考える
1.3 未来(卒業後)の夢を描こう
1.4 卒業後の夢(目標)を見つけるためになすべきこと─社会を知り、夢の選択肢を増やす─
第2章 職業研究1─ライフデザインと職業について─
シーン2 職業はどうやって決めればいいだろう─OB会を思い出して─
2.1 人はなぜ働くのか
2.2 どんな働き方があるのか
2.3 会社の組織と職位、日本型雇用システムの変化
2.3.1 会社の組織と職位
2.3.2 日本型雇用システムの変化
2.4 ライフデザインと職業
第3章 職業研究 2─会社の仕事を時間軸で見る─
シーン3 仕事の流れが知りたい
3.1 会社での仕事とは
3.2 会社での仕事の流れ
3.2.1 職種によって異なる1日の仕事
3.2.2 1週間の仕事と会議
3.2.3 1年間の仕事の流れ
第4章 企業研究 1─様々な業界を知る─
シーン4 業界って何だろう
4.1 どんな業界があるの?(業界研究の意義)
4.2 業界研究の方法
4.3 業界を選ぶ(ケースワーク1)
4.4 業界を掘り下げる(ケースワーク2)
第5章 企業研究 2─企業像をとらえる─
シーン5 同じ業種でも会社は違う
5.1 企業研究の意義と方法
5.2 定性情報による企業研究
5.3 定量情報による企業研究
5.4 ケースワーク
第6章 環境・トレンド分析─ポストコロナで社会、環境が変われば、企業も変わる─
シーン6 社会が変われば仕事も変わる
6.1 社会の変化と職業の変化
6.2 新しい人材像
6.3 トレンドを分析する─変化を知る─
6.4 「自分ごと」としてのキャリアデザイン
第7章 自己理解─今の私はどんな人? これからどんな私に成長したい? ─
シーン7 知っているようで知らない自分
7.1 自分について考えることの意味
7.2 自己理解の流れ
第8章 強み/弱みを知る─社会で求められる力とは─
シーン8 自分の強みと弱みを考える
8.1 自分の強み・弱み(内部要因)を把握しよう
8.2 職業に関する機会と脅威(外部環境)を予測しよう
8.3 SWOT分析による対策構築
第9章 キャリア目標─人生で大切にしたものは─
シーン9 自分の生き方から職業を考えよう
9.1 なぜ目標を設定するのか
9.2 アサーション
9.3 ライフ・コンセプトとコーポレート・コンセプト
9.4 目標を達成するためにやるべきことを考える─マンダラート思考法の活用─
第10章 キャリアプラン─何から始めればいいの、どうやって計画を立てるの─
シーン10 夢に形を、日付を!
10.1 キャリアを考えるための準備
10.2 キャリア目標とステップアップ過程によるキャリアマップの作成
10.3 自己分析マップを作成してみよう
第11章 自己PR─自分のことを他者に伝える─
シーン11 夢に具体性とアップデートを!
11.1 進路先に伝える方法は?
11.2 自己PR文を作成してみよう
11.3 進路先の志望動機を作成してみよう
11.4 「将来に取り組んでみたいこと」を作成してみよう
11.5 キャリアデザインを見直そう
参考文献─さらに理解を深めたい人のために─
上記内容は本書刊行時のものです。