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今そこにある多言語なニッポン 柿原 武史(編集) - くろしお出版
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今そこにある多言語なニッポン (イマソコニアルタゲンゴナニッポン)

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A5判
168ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-87424-836-2   COPY
ISBN 13
9784874248362   COPY
ISBN 10h
4-87424-836-5   COPY
ISBN 10
4874248365   COPY
出版者記号
87424   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年6月17日
書店発売日
登録日
2020年5月16日
最終更新日
2020年5月16日
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紹介

日本は「日本人が日本語を話す国」じゃない!? 多様な人々が暮らすニッポンの多言語な状況を、さまざまな視点から紹介。イスラム横丁、LINEスタンプ、小学校現場から「やさしい日本語」まで。知れば世界が豊かになる。

■「まえがき」より
最近、大都市だけでなく、どこに行っても外国人の姿を目にするようになりました。観光地を訪れると、世界各地からの観光客であふれかえっています。また、よく行くコンビニや飲食店の店員さんが外国出身の方だと思われることも多くなりました。そんな「出会い」はあっても、そうした人たちと話したり、一緒に行動したりする機会は案外少ないのではないでしょうか。すぐ近くにいる異なる言語や文化を背景に持つ人々が、遠い存在になっているのは不自然と言わざるをえません。
そこで、ことばの教育に携わる筆者らは、より多くの人が、日本で話されているさまざまな言語に関心を持ち、その話し手たちを身近に感じられるきっかけを作りたいと考えました。
(中略)
本書ではさまざまなことばが使われている「多言語な」現場を覗いてみます。具体的な現場を垣間見ることで、いかに日本が多言語な空間であるのかを実感できることでしょう。本書では、これまで何となく日本語が話されている空間として捉えられてきた日本のイメージとは異なる多言語な空間として「ニッポン」という用語を用います。さあ、私たちと一緒に多言語なニッポンに出かけませんか。

目次

序章 今、そこにある多言語な世界
柿原武史

第Ⅰ部 ニッポンの多言語な現場から

第1章 イスラム横丁とコプト正教会から見る多言語な日常
榮谷温子

第2章 日本人の手を離れるニホンゴ
上村圭介

第3章 LINEスタンプが拓く多言語社会
岡本能里子

第4章 気づけばクラスメートは「外国人」
柿原武史

第5章 語学学校などで学べるいろいろな言語
森住 衛

第Ⅱ部 多言語なニッポンの歩き方

第6章 外国人観光客への真の「おもてなし」
長谷川由起子・柿原武史

第7章 地方自治体のホームページから見る多言語対応
臼山利信・芹川京次竜

第8章 「やさしい日本語」は多文化共生社会の橋渡し役
臼山利信・岡本能里子

第9章 コリア系住民の歴史から学ぶ日本の未来へのヒント
長谷川由起子

終章 数字で見るニッポン
臼山利信・柿原武史・芹川京次竜

著者プロフィール

柿原 武史  (カキハラ タケシ)  (編集

柿原 武史(かきはら たけし)
所属:関西学院大学商学部、大学院言語コミュニケーション文化研究科教授
略歴:大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。大分大学経済学部、南山大学外国語学部を経て2016年より現職。
主著:『ことばを教える・ことばを学ぶ―複言語・複文化・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と言語教育―』(共著、行路社、2018)、『外国語教育は英語だけでいいのか―グローバル社会は多言語だ!―』(共著、くろしお出版、2016)、『日本の言語教育を問い直す―8つの異論をめぐって―』(共著、三省堂、2015)など

上村 圭介  (カミムラ ケイスケ)  (編集

上村 圭介(かみむら けいすけ)
所属:大東文化大学外国語学部教授
略歴:大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国際大学グローバル・コミュニケーション・センターを経て2014年より大東文化大学外国語学部。
主著:『外国語教育は英語だけでいいのか―グローバル社会は多言語だ!―』(共著、くろしお出版、2016)、『インターネットにおける言語と文化受容』(共著、NTT出版、2005)など

長谷川 由起子  (ハセガワ ユキコ)  (編集

所属:九州産業大学地域共創学部教授
略歴:大阪外国語大学(現大阪大学)大学院外国語研究科修士課程修了。通訳・翻訳・講師業を経て2000年より九州産業大学国際文化学部、2018年より現職。
主著:『コミュニケーション韓国語 聞いて話そうⅡ』(共著、白帝社、2016)、『外国語教育は英語だけでいいのか―グローバル社会は多言語だ!―』(共著、くろしお出版、2016)、『コミュニケーション韓国語 聞いて話そうⅠ』(白帝社、2012)、『韓国語スタート!』(アルク、2008)など

上記内容は本書刊行時のものです。