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日本語学の教え方
Teaching Japanese linguistics : 教育の意義と実践
発行:くろしお
縦210mm
257ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016年6月
- 登録日
- 2016年12月18日
- 最終更新日
- 2016年12月18日
紹介
わたしたち、こんな授業をしています。各執筆者が考える「日本語学教育の意義」、そしてそれを踏まえた授業実践を紹介。これをきっかけに「日本語学の教え方」について、皆で話し合っていきませんか。
目次
プレゼンテーションを通して文法リテラシーを身につけよう
クイズで教える日本語教育文法
大学での古典文法教育
語彙の体系性・多様性を意識し相対化する-事前課題とグループワークを取り入れた授業実践
グループワークで行う意味分析の授業実践-「ことば」の意味を考える教材と活動を中心に
日本語学だからこそできる国際交流-Skypeを利用した日中合同演習授業
「初めて学ぶ日本語音声学」をどう教えるか-「日本語の音声」授業実践報告
「日本語学」でなければ面白いことができる-音韻史から何を学ぶか
アンケート調査実習を通して日常の言葉を日本語学の俎上にのせる
「空から見る日本語」の授業実践-「方言」を通して日本語と日本社会を俯瞰する
日本語学教育に英語の多読教育を応用する-もう二度と「日本語学の本を読むと眠くなる」とは言わせない
教養としての「役に立つ日本語」の授業実践-保幼小教員養成現場における「日本語学」の意義
大学での日本語史入門-私はこんな授業をしている
上記内容は本書刊行時のものです。