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松江藩の基礎的研究
城下町の形成と京極氏・松平氏
発行:岩田書院
縦220mm
339,19ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年7月
- 登録日
- 2016年9月9日
- 最終更新日
- 2016年9月9日
目次
1 城下町松江の形成と変遷(城下町松江研究の現状と課題
「堀尾期松江城下町絵図」の制作工程と伝来-角筆の使用痕にみる
京極期松江城下町図と分限帳-諸本の比較検討)
2 京極氏と出雲国-出雲国守護から松江藩主へ(京極氏領国における出雲国と尼子氏
京極忠高の出生-侍女於崎の懐妊をめぐる高次・初・マリア・龍子)
3 藩主松平氏の居所と墓所(松江藩主の居所と行動-京極・松平期
松江藩松平家の墓所移転について-「御墓所整理ニ関スル一途」から
松江月照寺の高真院廟門と町大工)
4 松江藩士への道(戦場の目撃証言-島原・天草一揆と雨森清広の仕官
松江藩儒黒澤石斎の研究
雲州松江に残る江州甲賀の牛飼城主鵜飼氏の痕跡-石造物の史料批判)
上記内容は本書刊行時のものです。