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炎芸術No.145  - 阿部出版
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炎芸術No.145

芸術
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発行:阿部出版
A4変型判
縦283mm 横210mm 厚さ10mm
178ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-87242-620-5   COPY
ISBN 13
9784872426205   COPY
ISBN 10h
4-87242-620-7   COPY
ISBN 10
4872426207   COPY
出版者記号
87242   COPY
Cコード
C3072
専門 単行本 写真・工芸
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年2月1日
書店発売日
登録日
2020年12月11日
最終更新日
2021年1月27日
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紹介

特集 加守田章二 飛翔する麒麟児

天才と言われた加守田章二が1983年に49歳の若さでこの世を去ってから、
今年で38年が経つ。
展覧会ごとに作風が変化し、即座に作品が完売したという伝説の作家である。
当時の熱狂を体験したファンはもちろん、知らない若い世代にも、
その作品は色あせることはなく雄弁に語りかけてくる。
しかし、他の巨匠たちは作品の誕生の背景や人柄などの資料が豊富にあるものの、
加守田は1969年、36歳のときに岩手県遠野市に単身赴いて制作の場としたためか、
遠野時代のエピソードは少なく、その実像はあまり知られていない。
本特集では、1969年から病に倒れる1980年までの作品を
年ごとに掲載し、その変遷を辿る。
そして、『炎芸術』のバックナンバーから、
生前の加守田の貴重な対談や没後の追悼座談会を再掲する。
また、加守田を知る人たちの証言を交えながら遠野の陶房跡を取材した。
今年3月からは、遠野時代の前の制作地である栃木県益子で
約20年振りとなる回顧展もある。
加守田は1971年、それまでの無彩色の作品から一転、色を用いた作品を発表し、
その個展会場に「飛翔の色」と題した言葉を掲げている。
麒麟児とは才知の優れた少年のことだが、
陶芸家にとってはまさにこれから豊かな作品世界があったはずだ。
早世の麒麟児・加守田章二の飛翔の軌跡を追う。

目次

特集 加守田章二 飛翔する麒麟児

加守田章二ポートレート/言葉

作品 1969~1980年

現在にみる加守田章二
文・川北裕子(益子陶芸美術館学芸員)

(再掲)未公開対談 伝統と前衛のはざまで
長谷川公之×加守田章二 (1980年)

(再掲)追悼座談会 嗚呼 加守田章二 その人生と芸術
長谷部満彦×香本不苦治×菊池 昭 (1983年)

孤高の人・加守田章二が愛した遠野

特別展 加守田章二 天極をさす
文・川北裕子(益子陶芸美術館学芸員)

加守田章二 略年譜


陶芸家ヒストリー 重松あゆみ
かたちは構造から生まれる

フォーカス・アイ 中田博士
変わらず そして変わっていく…
文・伊藤嘉章(愛知県陶磁美術館総長)

期待の新人作家 川瀬理央
文・小吹隆文(美術ライター)

現代工芸の作り手たち 第18回 ガラス 高橋禎彦
リズムと感覚を形作るガラス
文・高橋由佳(富山市ガラス美術館学芸員)

古今の備前焼に見る表現 第2回 伊部手
文・重根弘和(岡山県立博物館学芸員)

展覧会スポットライト 特別展 黒田泰蔵
文・宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)

展覧会スポットライト 齊藤勝美―ただひたすらに彩磁をもとめて―
文・末武さとみ(佐野市立吉澤記念美術館学芸員)

陶芸公募展レポート 第54回女流陶芸公募展
文・外舘和子(多摩美術大学教授)

陶芸公募展レポート 第8回陶美展
文・花里麻理(茨城県陶芸美術館学芸課長)

【新連載】陶芸実践講座 陶でつくるいきもの造形 第1回
ツノゼミ 講師・奥村巴菜

陶芸マーケットプライス
展覧会スケジュール
展覧会プレビュー
HONOHO GEIJUTSU English Summary

上記内容は本書刊行時のものです。