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ミニマリズム後の人間彫刻
発行:阿部出版
縦195mm
横138mm
厚さ10mm
184ページ
定価
2,000円+税
- 書店発売日
- 2021年3月26日
- 登録日
- 2021年3月9日
- 最終更新日
- 2021年3月24日
紹介
第1章では、マーティンジェイの論考<近代性における複数の『視の制度』>を参照しながら、リアリズム、ナチュラリズム、バロックという区分を用いて、彫刻における色彩についての考察を行う。
第2章では、保井智貴とドナルド・ジャッド、藤原彩人とロバート・モリス、大橋博とアンソニー・カロら、両者間の作品における類似・共通点の考察を行う。
目次
まえがき
第1章人間彫刻の着彩
1 複数の「視の制度」の競合
2 19世紀ヨーロッパの着彩彫刻
3 リアリズム、ナチュラリズム、バロック
4 彫刻の着彩の複合的性格
ディスカッション
第2章ミニマリズム後の人間彫刻
1 新しい具象彫刻?
2 保井智貴とドナルド・ジャッド
3 藤原彩人とロバート・モリス
4 大橋博とアンソニー・カロ
5 人間彫刻の中の複数的な性格
ディスカッション
上記内容は本書刊行時のものです。