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明治新聞ものがたり
発行:大阪経済法科大学出版部
縦190mm
273ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1989年4月
- 登録日
- 2016年5月26日
- 最終更新日
- 2016年5月26日
紹介
著者は「新聞は今なお戦争責任を問われている」と訴える。新聞120年の歴史の中で、新聞と読者の「信頼関係」を断ち切ってきたものは何だったのか?本書は明治の原点に溯って、報道の意味を鋭く問いかける。
目次
序の章 祝福されて(長い陣痛
ゆりかごの時代)
1の章 若き獅子たち(不肖の子
反骨精神
ひとり立ち
あがる勝ちどき)
2の章 世の荒波に(意地と意地
大新聞のたそがれ
独立新聞の勃興
戦国時代到来
報道機関に)
3の章 義か利か(「危険な新聞」
「新聞は尊敬されなくなった」
「追いつけ、追い越せ」
「新聞は木鐸に非ず」
新聞の日露戦争)
4の章 大正政変前夜(新聞逆上す
生き残り競争
進路はデモクラシー
付・その後の新聞)
上記内容は本書刊行時のものです。