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徳富蘇峰論 植手通有(著) - あっぷる出版社
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植手通有集

徳富蘇峰論

A5判
縦223mm 横158mm 厚さ22mm
重さ 600g
224ページ
上製
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-87177-331-7
Cコード
C0331
一般 全集・双書 政治-含む国防軍事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年6月
書店発売日
登録日
2015年5月28日
最終更新日
2015年7月7日
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目次

はじめに
第一章 自由民権から平民主義へ
第一節 「官民の調和を論ず」
   第二節 『政治家の資格』
第三節 『自由、道徳、及儒教主義』
第二章 平民主義の思想
    第一節 『新日本之青年』
     (一)厳しい現実と明るい展望
     (二)時勢観の変遷
     (三)西洋文明の理解
     (四)自然科学的方法への関心の消去
     (五)蘇峰の精神主義
     (六)青年論と世代論
    第二節 『将来之日本』
     (一)激しい慷慨
     (二)国際社会の発展動向
     (三)社会の歴史的発展動向
     (四)政治的思考の弱さ
     (五)転向後の思想的要素の存在
     (六)明治維新観
 第三章 平民主義から国家膨張主義へ
    第一節 『吉田松陰』
    第二節 『大日本膨張論』
第四章大日本帝国イデオロギーの構造
   第一節 『時務一家言』
     (一)執筆の由来
     (二)慷慨の変化
     (三)帝国主義と社会主義
     (四)満蒙経路
    第二節 『時務一家言』つづき
     (五)「貧国強兵」
     (六)政府形態の見通しの欠如
     (七)「白閥打破」
あとがき
付 「内村鑑三と国民道徳の観念」――『内村鑑三全集』 第3巻月報より

著者プロフィール

植手通有  (ウエテミチアリ)  (

1931年生まれ。東京大学文科Ⅰ類卒業。丸山眞男に師事し日本政治思想史を学ぶ。修士論文は「徳富蘇峰論」、博士論文は「陸羯南論」。1971年成蹊大学法学部政治学科教授。1995年成蹊大学を退職。著書に、『日本近代思想の形成』(岩波書店)、『武蔵野市百年史記述編Ⅰ』武蔵野市)。ほかに、「明治啓蒙思想の形成とその脆弱性」(『日本の名著34 西周・加藤弘之』中央公論社)、「対外観の展開」(橋川文三・松本三之助『近代日本思想史大系第3巻近代日本政治思想史』有斐閣)、「解題」(植手通有編『明治文学全集34徳富蘇峰集』筑摩書房)、「平民主義と国民主義」(『岩波講座日本歴史16近代3』岩波書店)、『明治草創=啓蒙と氾濫』(社会評論社)、『日本思想体系55渡辺崋山・高野長英・佐久間象山・横井小楠・橋本左内』『丸山眞男回顧談』(岩波書店)などがある。2011年7月逝去。

上記内容は本書刊行時のものです。