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魂に蒔かれた種子はーNHKディレクター・仕事・人生
発行:あけび書房
四六判
縦194mm
横131mm
厚さ20mm
282ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2021年1月
- 書店発売日
- 2021年1月15日
- 登録日
- 2020年12月31日
- 最終更新日
- 2020年12月31日
書評掲載情報
2021-04-24 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 隈元信一(ジャーナリスト) |
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紹介
NHKでディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を制作してきた筆者が、ジャーナリズムの在り方、様々な出会い、半生を熱く、鋭く、穏やかに見つめ、綴る珠玉のエッセイ集。
筆者は本書「はじめに」よりで、こう記します。
「私は、1962年にNHKに入社し、1999年に定年で退職するまで、一貫してディレクター職として働きました。(中略)NHKの一般的なディレクターが、何を考え、どのような仕事をしてきたのか、NHKで働く人間に興味を持たれる視聴者の方には、その理解の一助にでもなれば幸いと考えています」
目次
はじめに
ディレクターの仕事
大岡先生の思い出
「良い先生」の話
夢中歩行―ディレクタ―日記抄(1996年2月~4月)
テレビ・映像表現に関する覚書
教育を問い直す
魂に蒔かれた種子―哲学者・林竹二ノートより
授業の中で青年と出会うということ
キャンパスの日々から―2004年春
記憶の淵より
長良川が揺籃だった―小学校時代
マルクス・方丈記・小林多喜二との出会い―高校1年生
いのちにふれる日々
妻、くも膜下出血で倒れる
上記内容は本書刊行時のものです。