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破綻国家ニッポンの挽回策は哲学と教育
発行:あけび書房
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ15mm
重さ 240g
208ページ
定価
1,600円+税
- 初版年月日
- 2021年1月
- 書店発売日
- 2021年1月15日
- 登録日
- 2020年12月31日
- 最終更新日
- 2020年12月31日
紹介
日本は、なぜ、真の先進国になれないのか?
日本はすでに破綻国家と言えるのではないか?
哲学と教育の貧困がその根本原因ではないのか?
日本再生の方策は何か?
諸文献、各国のデータなどから詳細に検証する大労作。
目次
はじめに
第1章 日本の現在―後進国の様相強まる
1 日本の立ち位置、本当に先進国?
2 高度成長以後の政治・経済
3 政治がよくならない背景
4 政治以外はまともな国か?
5 日本は先進国、それとも途上国?
第2章 子どもと羊の国、日本
1 子どもの国・日本
2 ダメ男の国・日本
3 羊の国・日本は意思表明が苦手
第3章 教育が日本停滞の根本原因
1 教育はどうなっているか?
2 総論・識者の見解
3 日本の教育の10の問題点
4 大学をめぐる話題、世界での評価
5 日本の教育は王道・正道から転落
6 教育破綻は若者の自己肯定感を低下させた
7 欧州の教育はどうなっている?
8 54万件のいじめ解消が1丁目1番地
第4章 哲学と無縁の日本
1 哲学(物事の本質の考察)が社会を決める
2 日本に哲学はあるか
3 ドイツ、フランスの哲学教育
4 哲学なしの国・日本の風景
5 引きこもりを考える
6 大きな希望とささやかな決意
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。