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我が町にも戦争があった―私の戦争体験記
発行:あけび書房
四六判
縦194mm
横131mm
厚さ30mm
重さ 476g
384ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2020年3月
- 書店発売日
- 2020年3月28日
- 登録日
- 2020年3月21日
- 最終更新日
- 2020年3月21日
紹介
「二度と悲惨な戦争を繰り返さないために、戦争体験を記録し合いましょう」と呼びかける筆者。
自己の戦争体験を実に詳細に記し、平和の尊さ、憲法9条の大切さを訴えます。
「戦争は絶対に駄目だ。戦争は悪だ。最悪だ。極悪だ。
戦争はやってはならない。何が何でも、してはならない。この世で一番恐ろしくて怖いのは戦争だ」
本書序文で強く訴えます。
1933年生まれ、小学校校長、文部省学術審議会専門委員、千葉県教育研究会会長などを歴任の筆者。
目次
序
栗山飛行場
神社掃除
兵隊ごっこ
遊び
狩猟
演芸
地主
家事
家畜
供出
勤労奉仕
兵隊送り
熊野神社
運動会
喧嘩
体操
肥汲み
水泳
マラソン
授業
将来の希望
カモチン(雷魚)
先生
戦時下の宿題
桑の皮むき
極貧の食料難
ボロ服
防空演習
芝火事
軍歌
兵隊さんの世話
登下校
凱旋遺骨と傷病兵
空襲
囮戦法
空中戦
特攻隊
群馬県への移住
校舎校庭
特高・憲兵
半鐘叩きと消防活動
敵兵
帝都防衛最強部隊
二大爆発
終戦
軍需物資の放出
伝染病
国債
買い出し
黒豹倶楽部
終章 戦争とは
あとがき
著者紹介
上記内容は本書刊行時のものです。