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ジョージ・エリオット
発行:旺史社
縦190mm
323, 19ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1998年10月
- 登録日
- 2017年3月29日
- 最終更新日
- 2017年3月29日
紹介
人生の重荷への深い同情。きびしい倫理観による精緻な心理描写。その真髄から、他人の喜び悲しみへの共感こそ芸術の目的とした作家の願いを汲み上げる、著者30年に及ぶエリオット研究の集大成。
目次
第1部 共感を広げる(ジョージ・エリオットの文学観
『牧師館物語』-作家ジョージ・エリオットの第一歩
『アダム・ビード』-成立をめぐって
「上げられたとばり」-陰画の世界 ほか)
第2部 さまざまなつながり(「カソーボンは私です」
ジョージ・エリオットの女性論
ストウ夫人の『ドレッド』とジョージ・エリオット
バーバラ・ボディショーンたちとジョージ・エリオット)
上記内容は本書刊行時のものです。