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おはなしの小道具セット① 藤田 浩子(作) - 一声社
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おはなしの小道具セット① (オハナシノコドウグセットイチ) 引き出す紙芝居「おばあさんとぶた」・手品「変身泥棒」 (ヒキダスカミシバイオバアサントブタ・テジナヘンシンドロボウ)

児童図書
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発行:一声社
A4判
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-87077-202-1   COPY
ISBN 13
9784870772021   COPY
ISBN 10h
4-87077-202-7   COPY
ISBN 10
4870772027   COPY
出版者記号
87077   COPY
Cコード
C8776  
8:児童 7:絵本 76:諸芸・娯楽
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2009年1月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2020年7月9日
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重版情報

10刷 出来予定日: 2016-10-10
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紹介

★『おはなしおもちゃ・変身泥棒』(単品)、好評発売中!

1.山形・引き出す紙芝居「おばあさんとぶた」
・山形のカード8枚を、横に引き出しながらお話しする紙芝居。
 1場面を語ったら、残りの7枚を持って演者の左方向へずらし、2場面を語ります。次は、残りの6枚を持って左へずらし・・・、と8場面まで語り終わったら、8場面の裏表をひっくり返して9場面を語り、7場面をひっくり返して10場面を語り・・・と、どんどんひっくり返していきます。
・お話は、イギリス民話で、子どもが大好きな話。おばあさんが夕食の準備をしている最中に、市場に豚を買いに行きます。いい豚を選んで家に近くまで帰ってきたのに、豚が柵を越えてくれなくて家に帰れません。近くに居た犬に「お前が豚のお尻をかんでくれたら。豚が柵を越えて、あたしは家に帰れる」と頼みます。でも、犬は知らん振り。しかたないので、近くに居た棒に頼み、棒が知らん振りなので、火に頼み・・・・・・、といろんなものにお願いし、最後は無事、おじいさんとの夕食に間に合ったとさ。
・いろんなものに次々に頼んでいくけど、うまくいかない。子どもたちは、次はどうなるのだろう?と期待し予測しながら聞き入ります。聴いている子どもの様子をみながら、話を長くしたり、はしょったり、と自由に演じられる。

2.手品「変身泥棒」&「サンタクロース」
・泥棒が町娘に、サンタクロースが奥様に、あっという間に変身! 子どもたちに人気の楽しい手品。
・お話は・・・。泥棒が隠れ家に入ったところを、岡っ引がじっと見ています。見張られていることに気づいた泥棒は、町娘に変身。岡っ引が家の窓をのぞいても、誰も居ない。慌てて走り去る岡っ引。町娘が家に入り、次に顔を出したのは、やっぱり泥棒だ! 幼児から大人までびっくり・大喜びの手品です。
・同じ仕組みのサンタクロース編も付いている。こちらは、サンタさんが家に入ると、家から出てきたのはナント!奥さんだった。

3.お土産用「ミニ本」
・おはなし会に来てくれた子どもたちにお土産として渡す、小さな本。切ってテープで貼るだけで出来上がり。
・ミニ本の内容は各巻違います。1巻は、悪口数え歌1・友だち数え歌1・へんがえし(口答え)・調子のいい言葉、の4種類。

目次

山形・引き出す紙芝居「おばあさんとぶた」
・8枚16場面

手品「変身泥棒」
・泥棒の家
・泥棒
・町娘
・岡っ引

手品「サンタクロース」
・サンタの家
・サンタクロース
・サンタの奥さん

お土産用カラーミニ本
・1枚で4種類

つくり方・遊び方・内容物、説明書

版元から一言

大人気の小道具セットが、リニューアル! 説明書&おまけのミニ本がカラー印刷になり、つくり方・遊び方の説明がさらに分かりやすく!
大人気・藤田浩子さんのおはなし小道具を、自分も使ってみたい! でも、作るのは時間がないし、苦手。という方向けに、ちょっと切ったり差し込んだりしてすぐその場から使えるキットを発売。保育士、幼稚園・小学校教諭、特別支援教育、おはなし会などで爆発的人気。決まりきった道具でなく、あそび方や使い方を自分で自由に工夫できるところが高く評価されている。

著者プロフィール

藤田 浩子  (フジタ ヒロコ)  (

1937年、東京生まれ。戦時中、福島県三春に疎開。隣の畑のおじさんから、語りとして昔話を聞いて育つ。雨が降れば雨の話、みみずがでればみみずの話、子どもが泣けば子どもの話・・・、と時と場合に合わせて自由に語りをするおじさんの影響を大きく受けた。
福島県や東京都西小岩幼稚園などで幼児教育に携わって50年。妹たちに語りをしてから60数年。幼児教育者として、語り手として、全国各地の幼稚園・保育園、小学校、図書館・保健所・公民館、市民ホールなどで活発な講演活動を続けている。
子ども向けおはなし会、若い親御さん向け育児教室、保育士・幼稚園教諭向け実践教室と教育論、図書館司書向け講座、などなど多様な切り口で参加者を満足させ、「名人芸」の呼び声高い。大人気の為、講演会の申し込みが殺到している。講演会での著書の販売は目を見張るものがある。
毎年アメリカに渡り、アメリカの子どもたちにも日本の語りを続けており、その活動が評価され、2003年度International Story Bridge 賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。