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ト|ニ|きんぶん図書 書店
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企業の実験・大学の実験
反応工学実験の作法
四六判
156ページ
並製
定価
1,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2022年8月10日
- 登録日
- 2022年7月19日
- 最終更新日
- 2022年8月17日
紹介
今の時代を生きる技術者へ
時代は変わっても工学実験で変わらないもの
企業・大学にて長く研究に携わってきた著者が、主に反応工学の実験において留意すべき点を振り返り、随筆風に綴る。
関連学部の学生、また企業で同様の実験・研究に従事する方など、実験に携わるすべての人へ。技術者の誠意と思いやりに満ちた、端正な一冊。
目次
まえがき
プロローグ
1章 原理・基本的法則との整合
2章 実験の失敗と僥倖
3章 安全の確保と整理整頓
4章 文献調査と研究・実験の企画
5章 実験操作とデータ採取
6章 実験結果の解析・とりまとめと報告
エピローグ
〈補説〉ハーバー・ボッシュ法アンモニア合成と現代
あとがき
前書きなど
それぞれの時代には、それぞれの研究開発課題、実験装置、分析機器、発表公開の手法があります。思い通りの成果を上げるには、学会・業界の先端的部分の摂取も不可欠です。ただ、時代は移ってもそれらの底流には変わらない本質的なものがあるはずです。(略)今回は「実験」に焦点を当てていろいろな観点から記述しましたが、改めてこの平凡ながらも心すべきことに思い至った次第です。
(「あとがき」より)
上記内容は本書刊行時のものです。