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学び方が変わると人生が変わる 木村 貴志(著) - 梓書院
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学び方が変わると人生が変わる (マナビカタガカワルトジンセイガカワル) 30日で人生が変わる バッカーズ寺子屋の教育実践記録 (サンジュウニチデジンセイガカワル バッカーズテラコヤノキョウイクジッセンキロク)

教育
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発行:梓書院
四六判
328ページ
定価 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-87035-705-1   COPY
ISBN 13
9784870357051   COPY
ISBN 10h
4-87035-705-4   COPY
ISBN 10
4870357054   COPY
出版者記号
87035   COPY
Cコード
C0037  
0:一般 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2020年11月17日
最終更新日
2021年1月27日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2021-02-28
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紹介

この国の未来は、学び方の変革にかかっている!
1年間たった30日のプログラムで子どもたちが大きく成長する、バッカーズ寺子屋の教育。その教育の本質は「学び方を変える」「志を立てる」という、たったふたつのことだった──。わずか1年間でたくましく成長し、様々な世界へと道を切り拓いていった卒塾生たちの成長記録から、教育の本質を探る。
10歳から15歳の子どもたち600人の人生に大きな影響を与えた「学び方改革」の実践記録。

目次

はじめに
教育にとって何が必要か

第1章 人格を磨く教育の実践
   ・バッカーズ寺子屋の塾生レポートが示唆する教育に大切なもの
   ・バッカーズ寺子屋とは
   ・私の問題意識
第2章 今、求められる「学び方の変革」
   ・アウトプットを前提としたインプット
   ・「話の聴き方」を変える
   ・「書くこと」の意味を知る
   ・「読み方」を変える
   ・「読むこと」の意義を知る
   ・「話し方」(スピーチの仕方)を変える
   ・「体験と言語化すること」を同時に
第3章 今、求められる「志の教育」
   ・志を立てる意味
   ・志とは何か
   ・志はご大層なことか?
   ・志を立てる方法「啓発録」
第4章 教育にとって大切な18のポイント
   ①「気づく力」を育む
   ②「疑問を持つ力」を育む
   ③「利他の心」を育む
   ④「自分と向き合う力」を育む
   ⑤「自分らしく生きる力」を育む
   ⑥「自己を確立する力」を育む
   ⑦「自分を支える言葉の力」を育む
   ⑧「志の大切さに気づく力」を育む
   ⑨「行動する力」を育む
   ⑩「プリンシプル」を身につける
   ⑪「社会を知る意欲」を育む
   ⑫「文化の大切さに気づく力」を育む
   ⑬「マナーを大切にする心」を育む
   ⑭「感謝心」を育む
   ⑮「努力する力」を育む
   ⑯「強い精神力」を育む
   ⑰「失敗を恐れない力」を育む
   ⑱「困難に打ち克つ力」を育む
第5章 未来へ託したいこと
   ・制度改革ではなく、学び方の改革を
   ・教育における「不易」

おわりに

前書きなど

私は10歳から15歳(小学4年生から中学3年生)の子どもたちの学び舎「バッカーズ寺子屋」「バッカーズ九州寺子屋」の塾長を務めています。
この学び舎は、学校とも学習塾とも、既成概念にある様々な習い事とも違う学び舎で、様々な角度から、人として大切なプリンシプル(生き方の原理原則)や、ものの見方・考え方、マナー、その他様々なことを学び、夢を志に高めるための学び舎です。
1年間、学校も学年もバラバラの塾生たち20名ほどと一緒に、企業トップの話をうかがったり、企業訪問をして社会について学んだり、合宿をしたりと様々な角度から学んでいます。1年間で学ぶ実日数は30日ほどですが、塾生たちの成長ぶりは素晴らしく、人として逞しく成長していきます。
(「はじめに」より)

版元から一言

大人でも子どもでも、同じ内容の話を聞いて10の学びを得る人もいれば、1の学びも得ない人もいる。その差はいったいどこにあるのだろうか。学ぶ内容ももちろん大切であるが、賢人はありとあらゆることがらを学びに変えていく。大切なのは「学び方」であり、学ぶための「志」の有無ではないだろうか。1年間わずか30日のプログラムで大きく成長した子どもたちの教育実践記録から、学びの本質を探る。

著者プロフィール

木村 貴志  (キムラ タカシ)  (

Vision&Education,Ltd. 代表取締役。バッカーズ寺子屋塾長。バッカーズ九州寺子屋塾長。
1962 年、福岡県生まれ。企業勤務、高等学校教師などを経て、2006 年に「志の教育を創る」を理念にVision & Education,Ltd. を設立。代表取締役を務める。「志の教育」をテーマに全国各地で教育実践活動を展開中。
2005 年よりバッカーズ・ファンデーション(会長 セコム株式会社最高顧問 飯田亮氏)が主催する「バッカーズ寺子屋」の教育プログラムを作り塾長を務める。
2008 年からはバッカーズ九州寺子屋(支援者の会会長 株式会社麻生 代表取締役会長 麻生泰氏)の塾長を務め、二つの寺子屋の塾長として、次代を担う10歳から15 歳の子供たちの育成に力を注いでいる。
また、「全ての人たちが志を持ち、活き活きと生きる社会の実現」を目指し、「志の教育」をテーマとした教育プログラムを、中学・高校・専門学校・企業・団体など幅広い層を対象に実施している。古今東西の歴史上の人物の生き方、現代を生きるビジネスパーソンの生き方、日本の自然・文化・歴史、国際社会の大きな変化などを踏まえた「志の教育」には多くの支持が集まる。
幼児教育の分野においても、教育理念に関する研修(職員向け)、親心の学び舎(保護者向け)を実施するなど、日本の教育をより良いものにするための教育実践に力を注ぐ。
著書に、『「志」の教科書』(産経新聞出版)などがある。

〔研修テーマ〕
・「今、求められる志の教育」 ・「先人の生き方に志を学ぶ」 ・「人物を創る教育」
・「プレゼンテーション~伝えることの本質~」 ・「親心を育む」

上記内容は本書刊行時のものです。