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考古学から見た邪馬台国大和説 畿内ではありえぬ邪馬台国
四六判
200ページ
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年8月31日
- 書店発売日
- 2020年9月20日
- 登録日
- 2020年7月22日
- 最終更新日
- 2024年8月9日
書評掲載情報
2020-10-24 | 西日本新聞 朝刊 第49187号 九州版 |
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重版情報
3刷 | 出来予定日: 2024-06-30 |
2刷 | 出来予定日: 2021-11-30 |
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紹介
果たして、邪馬台国は「大和」にあったのか?!
古代史の中でも、特に謎が多い「邪馬台国」。
邪馬台国については、江戸時代以降主な候補地として「九州説」、「大和・畿内説」があげられる。昨今では、「大和・畿内説」が有利とみられている。
「大和・畿内説」で中心として考えられるのが、纒向遺跡、箸墓古墳である。
本書の著者は、長年、纒向遺跡をはじめ、箸墓古墳など多くの大和地域の発掘・調査に携わってきた。
そんな著者が出した結論は、「邪馬台国の存在を大和地域に認めることは出来ない」
数々の史跡、遺跡を発掘してきた著者が語る本当の「邪馬台国大和説」。
目次
第Ⅰ章 邪馬台国と大和の考古学
第Ⅱ章 大和地域の弥生時代遺跡
第Ⅲ章 纒向遺跡の実態
第Ⅳ章 大和地方の遺跡動向と邪馬台国
第Ⅴ章 箸墓古墳と邪馬台国
第Ⅵ章 箸墓古墳と古墳出現年代
第Ⅶ章 考古学が示す邪馬台国大和説の不成立
第Ⅷ章 邪馬台国の位置と今後の行方
上記内容は本書刊行時のものです。