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野蛮な時代
金大中救出運動の核心在日韓統連、その壮絶な闘いと迫害の五〇年
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2025年11月14日
- 登録日
- 2025年10月3日
- 最終更新日
- 2025年11月14日
紹介
「大韓民国国民は、韓統連(在日韓国民主統一連合)に大きな借りがある」
祖国の民主化に献身してきた在日コリアンたちが、なぜ「反国家団体」と呼ばれ、辛酸をなめ続けなければならなかったのか。半世紀にわたる差別と迫害の過程を明らかにする。
韓国で話題を呼んだ渾身のルポルタージュ。
目次
日本語版出版に寄せて
まえがき
第一章 半世紀を超える差別と迫害
「あなた達は自由入国できない」
「国家有功者報奨金もダメ」
「韓統連会員とは取引しない」
第二章 「反国家団体」のでっち上げと固定化
「金整司スパイ事件」捏造の秘密
保安司の拷問技術者たち
情報部の捏造カード、領事証明書と尹孝同
魔法の杖領事証明書
「DJ(金大中)内乱陰謀」の脚本裁判の犠牲者
第三章 改革派の自立と輝かしい闘争
ベトコン派の誕生
金大中との出会いと韓民統
在米ジャーナリスト、文明子と金大中、そして朴正熙
眩しい民主化運動と国際連帯
日本市民の韓国民主化連帯
反外勢自主の統一運動
韓統連(韓民統)の資金の出所
第四章 遠い名誉回復
韓統連対策委の行動する良心
金正男、宋栄淳、裴東湖の秘密通信
李明博、真実和解委員会の裏切り
裁判所――怠け者なのか、無精なのか
韓統連(韓民統)関連判決
年 表
注
前書きなど
〈推薦〉 聖公会大学名誉教授・韓洪九氏
大韓民国国民は、韓統連に大きな借りがある。いや、大きな借りがあるという事実も知らない。いやいや、韓統連自体を知らない。すなわち、彼らがどれ程の苦痛を経験し、現在もその中にいる事を知らない。
金大中大統領が日本で拉致された1973年に結成され、今年で50年になる。韓統連は、国内外を問わず最も長い民主化団体だ。しかし、いまだに「アカ」と言う烙印を押されたまま、旅券もまともに発行されない有り様だ。日本で差別を受け、韓国では不穏視されている韓統連に対して、早くから関心を持っていたにもかかわらず、何も出来ずにいる事が恥ずかしかったが、金琮哲記者がこの本を著した。
まさしく、私が書きたかった本であり、書かねばならなかった本である。
上記内容は本書刊行時のものです。

