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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
大地を切り裂く人々
ソロモン諸島「山の民」の開発・自己・自然
A5判
368ページ
上製
価格
5,000 円+税
5,500 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年12月
- 書店発売日
- 2026年1月13日
- 登録日
- 2025年11月18日
- 最終更新日
- 2026年1月16日
紹介
社会科学のメラネシア的生成変化!
忽然と消えたクランが残した「禁足地」、遺体から力を得ようとする若者、土地争いの場で「掘ってみれば分かる」と叫ぶチーフ、重機の振動に呼び覚まされる祖霊、「石から生まれた男」をめぐる系譜の内紛。
「大地の不穏な現れ」から、自らの社会観と未来を問い直す。
***
マライタ島における土地は、我々の知るそれとはまったく違っている。土地は人間を支える安定的な地盤ではなく、あらゆる過去が堆積した潜在性の領域である。人々はこうした土地を「掘り」、そこに現れた自己の姿に驚く。(本文より)
目次
はじめに 土地と向き合う人々
序章 メラネシアから社会と土地を考える
第1部 死が埋まる土地
第1章 海の側に住む「山の民」――調査地の民族誌的概要
第2章 不動の故地と伸び広がる系譜――キリスト教以前の西ファタレカ
第3章 「あってはいけない現実」の形成――マーシナ・ルールと自己知識の客体化
第2部 生きた土地
第4章 起源の闇と不穏な未来のあいだ――現代西ファタレカにおける社会変容の深層
第5章 家を作る者が捨てた石が隅の親石となる――西ファタレカのクラン間政治と「未発の革命」
第6章 木々が倒れるとき――メラネシアの人間と自然
第7章 故地へ帰る道路――インフラストラクチャーと新しい日常の構築
結論 目の前にある時間
あとがき
注
参照文献
索引
上記内容は本書刊行時のものです。
