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“ぱっさん”木場秀俊の あきらめの幸福論
- 書店発売日
- 2022年9月2日
- 登録日
- 2022年8月12日
- 最終更新日
- 2022年8月13日
紹介
“幸せを目指す生き方なんてやめろ!”
YouTubeチャンネル登録12万人!『木場秀俊の宮古島から南国すぴりちゅある』
スピリチュアルYouTuber“ぱっさん”の、
「死にそうなほど」悩める読者の質問をバッサリ切る「身もふたもない」人生問答集
『幸せなりたいですか?』
『素晴らしい人生を送りたいですか?』
『人生をはつらつと生きたいですか?』
ーーーーーーーやめましょう。その思考。死にたくなるだけです(笑)
「幸せ」「素晴らしさ」「人生の意味」、そして「使命」「生きがい」…………
そんな価値観にふりまわせるのはやめましょう。
別にそうでなくても、生きられます。
外の環境のモノサシがつくった「幸福」なんて、あなた自身にはなんの役に立ちません。
もっと、人生を気楽に捉えていいんです。
「シアワセ」の本当の姿を“自分自身”で見つけましょう。
それが、あなたの生きる指針になります。
いや、そこまでマジメに考える必要すらありません。
人生なんて、嫌でもいきるものですし、
この世に生まれようと思って、生まれたわけでもない産物です。
別にあなたが、それによって悩む必要すら、本来はないのです。
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人間、生まれてから死ぬまで、幸せだって思わずに死んでいく人がいても、
おかしくないなって思っているんです。
食べ物を食べなきゃいけないし、
眠らなきゃいけないし、
例えば、やりたいことが二つあったら、どっちかを優先しなきゃいけないし、
どっちか諦めなきゃいけないわけじゃないですか。それが幸せなのか、不幸せなのか。
ずっと幸せでいられるっていうのは、幸せだって思い込むこと以外、可能にする方法がないと思うんです。
結局、幸せって洗脳なんだなって思うんですよね。
別に幸せだろうが、幸せじゃなかろうが、個人の勝手じゃないですか。
幸せじゃなくても別にいいんですよ、生きていれば。
ずっと幸せってこともないし、ずっと不幸せっていうこともありえないので。
幸せになる必要性というか、義務から離れて、はじめて自分の人生の本質と向き合わなきゃいけない、
自分っていうものは、一体何者なんだろうかっていうことと、毎日向き合うことになる。
そこに到達できてないと、既成の価値観に振り回されるわけです。
このことをこの本で伝えたいなと思ったんです。
目次
まえがき
Q01 自分に生きる価値があるのかわかりません。
Q02 「生きる」ってどういうことですか?
Q03 人生が苦しくて仕方ありません。
Q04 職場の人間関係がしんどいです
Q05 家族と絶縁状態で天涯孤独です……。
Q06 母の体調がすぐれません。神頼みすることに意味はありますか?
Q07 何もかもうまくいかないときの乗り越えかたを教えてください。
Q08 生きがいが見つけられません。仕事もつまらなくて打ち込めません。
Q09 自分に合う生き方・仕事を見つける方法はありますか?
Q10 人生に使命ってあるの?
Q11 自分の人生は自分で決められますか?
Q12 「自分軸で生きる」にはどうすればいいですか?
Q13 ストレスを感じやすいタイプで苦しいです。
Q14 真理って存在しますか?
Q15 どうすればお金に苦労しないですみますか?
Q16 友だちが少ないのですが、どうしたらいいですか?
Q17 物欲が抑えられません。
Q18 死んだあとも輪廻転生が続くのですか?
Q19 占いやスピリチュアルって本当に役に立ちますか?
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。