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国高物語
発行:講談社エディトリアル
四六判
224ページ
定価
1,000円+税
- 初版年月日
- 2020年3月20日
- 書店発売日
- 2020年3月20日
- 登録日
- 2020年1月10日
- 最終更新日
- 2020年2月3日
紹介
都立高校のなかでも、毎年トップクラスの難関大学合格者数を記録している国立高校。
それでいて、文化祭で3年生がクラスごとに発表する演劇の質の高さは全国でトップクラス、2020年には44回目を迎える第9演奏会、文化系、体育系を問わず盛んな部活動と、いわゆる「ガリ勉」の学校ではない。
在校生・卒業生たちは学校の雰囲気を「自由」「ユニーク」「のびのび」などと表現する。
本書は、現在多様な分野で活躍する数多くの卒業生たちへのインタビューや、『何をどう学ぶ』をテーマにした京大総長・山極寿一と『AI vs.教科書が読めない子どもたち』の著者・新井紀子の対談などをもとに編纂された。
高校受験を控えた中学生やその親だけでなく、今後の高校教育の在りように関心のある方々にも読んでほしい。
上記内容は本書刊行時のものです。