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追想にあらず
1969年からのメッセージ
発行:講談社エディトリアル
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ30mm
656ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2019年12月17日
- 書店発売日
- 2019年12月17日
- 登録日
- 2019年12月6日
- 最終更新日
- 2019年12月6日
紹介
共産主義者同盟(ブント)、赤軍派、重信房子、〈よど号〉ハイジャック・グループ――。闘争の時代の真実を未来に伝える、総勢21名の手記・提言。「真摯に生きようとしたひとりの人間が、時代状況の風圧のなかで、ときに決して賢明とはいえない選択をしたこと、それはいまを生きるわたしたちと、決して無縁ではない」(本書所収:酒井隆史「『追想にあらず』によせて」より)
目次
《寄稿》『追想にあらず』によせて(酒井隆史)/Ⅰ ハイジャックから半世紀を経て(小西隆裕・若林盛亮・赤木志郎・魚本公博・森順子・三浦俊一)/Ⅱ 国際的な連帯と解放のために(重信房子・足立正生)/Ⅲ 大学キャンパスから街頭へ(三浦俊一・大越輝雄・足立鐘平)/Ⅳ 武装闘争の敗北に学ぶ(高原浩之・八木健彦・物江克男)/遺稿にあらず―先人からのメッセージ(成島忠夫・西浦隆男)/Ⅵ 武装闘争から陣地戦へ(榎原均・田中正治・佐藤秋雄・新開純也)/《寄稿》日本の左翼はなぜ影響力を失ったのか(太田昌国)/用語解説/第二次共産主義者同盟(第二次ブント)分裂後の系統図/ブント・赤軍派関連史年表(1955~1973年)
上記内容は本書刊行時のものです。