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教育立国
発行:講談社エディトリアル
四六判
328ページ
定価
1,500円+税
- 初版年月日
- 2019年3月31日
- 書店発売日
- 2019年3月31日
- 登録日
- 2019年3月29日
- 最終更新日
- 2019年3月30日
紹介
「人づくり」は人間社会繁栄のための王道である。
著者は、松下幸之助の「人間大事」の哲学と「天地自然の理法」を、旧松下電器社員のキャリアと視点から丹念にくみ取り、これからの教育と社会の根底に置くべきと主張する。
江口克彦氏(PHP総合研究所元社長)も推薦の好著。
目次
【まえがき】 今、時代が必要としている松下幸之助氏の〝凡々たる〟教育
【序章】 私の人生の北極星
私の人間観と教育観
今、なぜ教育立国なのか
日本の教育をどう変革すべきか
人間社会に自然に備わる人づくりの仕組み
【第1章】 父と母 ── 個の自立
松下事業部制は普遍なり、企業経営の王道なり
松下幸之助の父性とは
現代社会と父性
父性復権への道
私の母性的社会基盤論
母性的社会基盤の今日的意義
母性的社会基盤論のまとめと具体像
自主独立の精神がなければ物事は成功しない
【第2章】 男と女 ── 個性の練磨
「失楽園」化する現代社会
男女関係は人間社会の基本原理
水平分業としての男女関係
価値体系としての男女関係
保守とリベラル、右翼と左翼、男性的思想と女性的思想
【第3章】 老と若 ── 価値観の成熟
教育とは価値観の伝達である
日本の伝統的価値観
年齢を重ねて学ぶ人生の様々な価値観
今後の家電産業のあるべき姿について
【終章】 「一億総活躍社会」を作るための松下幸之助の教え
人間中心の資本主義社会を目指して
「成熟した大人の関係」のすすめ
日本再生のための私の提言
上記内容は本書刊行時のものです。