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Medical Education for MR Vol.20 No.79
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年9月11日
- 書店発売日
- 2020年9月11日
- 登録日
- 2020年8月31日
- 最終更新日
- 2020年12月1日
紹介
地域包括ケアから更なる地域共生社会の実現にむけて、医療を取り巻く環境は加速度的に変化しています。医療に関わる人々が学び、身につけなければならない知識も増えています。
本誌は、こうした医療の厳しい環境変化へ日々対応をせまられるMRが学ぶべき情報を、最新の医療関連制度、医療の倫理、DI関連情報等を中心に提供しつづけ、20年目に入りました。
MRの視点だけでなく、医薬品に関連する医療者、患者さんにとっても偏りのない“ニュートラルな視点”で編集した『製薬業界唯一のMR研修専門情報誌』です。
【本書の特長】
・1年4冊。3・6月・9月・12月の各10日に発行
・トレーナーの皆さんの参考資料としても最適
・MRの継続教育に最適なアップ・トゥ・デイトの研修テーマを厳選
目次
●MRの倫理
移植医療のいま~臓器移植について考える~
▶移植医療の基礎知識と臓器移植のあゆみ
▶日本の臓器移植の現状
▶意思表示の重要性
確認とまとめ
がん・難病に関する全ゲノム解析の倫理的課題
▶ゲノム解析の進展がもたらす医療
▶「全ゲノム解析等実行計画」の概要
▶全ゲノム解析を巡るELSI
確認とまとめ
●医薬品情報
妊婦と薬
▶妊婦と薬の基礎知識
▶妊婦への使用に関する医薬品情報
▶妊婦に対する医療のあり方
確認とまとめ
●法規・制度・P M S
変革を求められる薬局
▶各種データから見る薬局の現状
▶医薬分業の経緯・現状と厳しい評価
▶法改正の概要とこれからの薬局のあり方
確認とまとめ
前書きなど
今号では、実臨床の現場の課題と、医療の質の向上に資する未来を見据えた動きを取りあげています。
「移植医療のいま」では、特に日本の臓器移植に関する現状を紹介し、臓器移植の意思表示について考えます。
「がん・難病に関する全ゲノム解析の倫理的課題」では、いよいよ国家プロジェクトとして動き出した「全ゲノム解析等実行計画」を契機に、ゲノム解析の倫理的課題に注目します。
「妊婦と薬」では、臨床試験の情報が不足する妊婦への使用に関する医薬品情報や妊婦に対する医療のあり方を見ていきます。
「変革を求められる薬局」では、まさに今、施行を迎える改正医薬品医療機器等法等により、薬局・薬剤師がどう変わることを求められているか解説します。
上記内容は本書刊行時のものです。