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Medical Education for MR Vol.19 No.76 2019年冬号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年12月
- 書店発売日
- 2019年12月10日
- 登録日
- 2019年12月3日
- 最終更新日
- 2019年12月10日
紹介
地域包括ケアから更なる地域共生社会の実現にむけて、医療を取り巻く環境は加速度的に変化しています。医療に関わる人々が学び、身につけなければならない知識も増えています。
本誌は、こうした医療の厳しい環境変化へ日々対応をせまられるMRが学ぶべき情報を、最新の医療関連制度、医療の倫理、DI関連情報等を中心に、18年間に渡り提供しつづけています。
MRの視点だけでなく、医薬品に関連する医療者、患者さんにとっても偏りのない“ニュートラルな視点”で編集した『製薬業界唯一のMR研修専門情報誌』です。
【本書の特長】
・1年4冊。3・6月・9月・12月の各10日に発行
・トレーナーの皆さんの参考資料としても最適
・MRの継続教育に最適なアップ・トゥ・デイトの研修テーマを厳選
目次
●MRの倫理
これからの時代の看取り
▶看取りを巡る状況
▶人の死亡時の医師の役割と現実
▶ ICTを利用した死亡診断の概要
確認とまとめ
MR なら知っておきたい血液製剤のこと
▶血液製剤の基礎知識
▶輸血後感染症と血液事業のあゆみ
▶限りある資源を安全・有効に使用するために
▶血液事業のいま・これから
確認とまとめ
●医薬品情報
薬物相互作用に関する情報提供の重要性
▶基本的知識の振り返り
▶薬物相互作用による薬害~ソリブジン事件~
▶薬物相互作用の評価指針と添付文書への反映
▶医療従事者がMR の情報提供に求めること
確認とまとめ
●法規・制度・PMS
フォーミュラリーの現状とこれから
▶フォーミュラリーとは何か
▶院内フォーミュラリー導入事例
▶院内から地域への展開
▶普及への課題と将来展望
確認とまとめ
前書きなど
今号では、近年登場した新たな話題と、日本の医療のあゆみを振り返る話題、双方を取りあげています。
「これからの時代の看取り」では、ICTを利用した死亡診断を中心に、“ 人生の終い方”を考えます。
「MRなら知っておきたい血液製剤のこと」では、血液製剤を巡る社会問題に触れ、血液事業と輸血医療のこれからを見つめます。
「薬物相互作用に関する情報提供の重要性」は薬物治療における医療者のパートナーたるMR必修のテーマです。
「フォーミュラリーの現状とこれから」では、昨今話題であるフォーミュラリーとはどのようなものであるか、また最新の動向を解説します。普及が進めば製薬企業に大きな影響を与えるフォーミュラリー。今からしっかりとフォローしておきましょう。
上記内容は本書刊行時のものです。