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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
南の島の花かげより
健児さんとその家族にとっての戦争
発行:海鳥社
小スキラ
50ページ
上製
定価
1,500 円+税
1,650 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2025年8月1日
- 登録日
- 2025年7月12日
- 最終更新日
- 2025年10月4日
書評掲載情報
| 2025-08-17 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
第二次世界大戦時、「海の特攻」である「震洋特別攻撃隊」の隊長に任命され、「将校になって国のために戦う」という夢を叶えた健児。でも、その夢の向こうにあったのは、無惨な死と家族の悲しみだけでした―。
21歳で南の島で戦死した青年と、その家族の本当の物語。
海軍兵学校で撮影された写真や弟たちへの手紙、また特攻隊としてコレヒドール島へ出征する際に送られた遺書など、健児の家族が大切に保管し続けていた遺品の数々をもとに、小学生への平和教育を実践してきた著者が綴る、小学中~高学年から大人まで、幅広い世代に読んでもらいたい絵本。
版元から一言
零戦による「特攻」はよく知られていますが、「震洋艇」による海の特攻はあまり知られていません。これはベニヤ板で作られた簡素なボートにエンジンと爆弾だけを積んで戦艦に突撃するもので、「健児さん」はその特攻隊長に任命されました。海軍兵学校時代に弟たちに宛てた手紙や、出征前に母へと送った遺書には、凛とした強さとともに、愛情と寂しさが滲んでいます。戦後、残された家族の苦しみや、弟による慰霊の旅までを描き、教育者でもある著者は、戦争の無惨さと、「なにげない日常」の尊さを訴えます。
著者は健児の姪であり、著者の祖母(健児にとっての母)が大量に保管していた彼の遺品の数々に文とイラストを添え、1冊の絵本に仕上げました。
上記内容は本書刊行時のものです。





