.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
漢詩連れづれ
発行:海鳥社
A5判
重さ 380g
250ページ
並製
定価
2,300 円+税
2,530 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2024年1月15日
- 登録日
- 2023年12月18日
- 最終更新日
- 2024年1月12日
紹介
日本の詩、歌舞伎、ふるさと、懐かしき地、
移りゆく季節、友人、忘れえぬ人々……。
日々の暮らしでのさまざまな思い、悩み、老い……
人生の悲喜こもごもを詠じた詩を通して
漢詩の魅力を発見し、その豊かな世界を逍遥する。
目次
東京五輪と原爆忌
山涯氏に学ぶ
歌舞伎
我が英語と漢詩の師東京逍遥
女流漢詩人・髙島蘭泉さん
家郷を詠ず
日本の詩を漢詩に
漢詩を方言で意訳する
わが友、わが子、わが身
禹域に思う
四季折々の詩 自選集
【一部抜粋】
前書きなど
本書のタイトルは『漢詩連れづれ』です。読者のみなさんが友人知人と連れづれに漢詩を楽しんでいただくことを目標に、わたし自身も友人、知人、先輩、恩師さらにししょうまでも連れづれに、ご協力いただくことを目指したからです。
最近の漢詩の衰退ぶりには、目を覆うものがあります。漢字離れが原因かもしれませんが、わたしもふくめて日本国民の日本語力の低下が、その根底にあると思います。本書の目指す所は、多くの方々に関しの魅力を見出していただくことです。
本書を気楽にお読みいただき、共に関しの世界を逍遥していただければ、著者としてこの上ない幸せです。
(本書「はじめに」より一部抜粋)
上記内容は本書刊行時のものです。