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元号「令和」と万葉集 東 茂美(著/文) - 海鳥社
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元号「令和」と万葉集

発行:海鳥社
四六判
112ページ
並製
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-86656-068-7
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年3月25日
最終更新日
2020年4月11日
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紹介

読むとちょっと難しい「梅花の歌」序文をわかりやすく丁寧に解説したハンディな1冊。「令和」の出典とされる「梅花の歌」序の解説,当時の時代背景や東アジアとの関わりや,なぜ「梅花」なのかを中国文学と大宰府の歴史とともに繙いてゆく。中西万葉学の学徒がやさしく語る元号「令和」論。

目次

令和と号す はじめに/「梅花の歌」の序文/「天平」への改元/東アジアを視野にして 憶良の場合/東アジアを視野にして 旅人の場合/天平二年の「梅花の歌」宴の意味/「梅花の歌」序文と「蘭亭序」/なぜ梅花をうたうのだろうか/中国文学に梅詩あり/大宰府という辺塞の文学/「梅花の歌」の序文が語りかけるのは/「促膝」とは何か/むすびにかえて―「令和」に祈る―

版元から一言

元号「令和」の考案者・中西進氏の愛弟子である著者は、そのわかりやすくドラマチックな語り口で、授業やセミナー、講演会はいつも大盛況の人気講師でもあります。日本文学にとどまらず、その目線は東アジアからヨーロッパまで俯瞰しており、文学と比較文化を交えた考察は刺激的でワクワクします。その専門性の高さから、いざ執筆となると難しくなりがちな著者ですが、本書は、「わかりやすさ」をコンセプトに、「梅花の歌」序を語る上で重要で専門的な事柄も、丁寧にやさしく解説されています。「令和」を知るだけでなく、万葉集の魅力に触れる入門書としてもおすすめです。

著者プロフィール

東 茂美  (ヒガシ シゲミ)  (著/文

1953年(昭28),佐賀県伊万里生れ。成城大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現在,福岡女学院大学人文学部教授。著書に『大伴坂上郎女』(1994年,笠間書院),『東アジア万葉新風景』(2000年,西日本新聞社),『山上憶良の研究』(2006年,翰林書房),『万葉集の春夏秋冬』(2013年,笠間書院),『鯨鯢と呼ばれた男 菅原道真』(2019年,海鳥社)などがある。講師としても人気を博しており,全国で開催される講演会でも活躍中。

上記内容は本書刊行時のものです。