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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
韋駄天の記
発行:海鳥社
四六判
256ページ
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年11月1日
- 書店発売日
- 2019年11月8日
- 登録日
- 2019年10月17日
- 最終更新日
- 2020年5月2日
紹介
「西日本新聞」長崎県版で平成27(2015)年4月から平成29年12月までの2年半、120回にわたって連載された自伝的エッセイ「韋駄天の記」を書籍化。演劇界の鬼才が,長崎県松浦市での生い立ちから,17歳で上京して大学を中退,映画少年から演劇青年になり,劇団「空間演技」を結成し現在に至るまでの人生を描く。
目次
黒澤作品を見つめ/書く、そう思った日/「兵隊手帳」に思う/老いとは譲ること/少年は妄想をする/反核訴えたゴジラ/円谷幸吉の故郷へ/憧れの日活スター/橋本忍を意識した/一両編成と健さん/女優とは優れた女/一本に賭ける/黒澤明監督の微笑/岡本監督への手紙/映画には思想あり/脚本家 タフさ必要/内田吐夢の男と女/演劇は芸術か否か/映画監督の統括力/「無告の民」を描く/楽しかった旅公演/連れ戻しに来た父/劇団同士の感情論/『麻雀放浪記』を読む/は違う晩年/夢と現実に揺れて/苛立ちの向こう側/歴史紡ぐ三本の木(抜粋)
上記内容は本書刊行時のものです。