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瞬発力トレーニングアナトミィ デレク・ハンセン(著) - ガイアブックス
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瞬発力トレーニングアナトミィ (シュンパツリョクトレーニングアナトミィ)

スポーツ・健康
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B5変形判
縦254mm 横178mm
264ページ
並製
価格 2,600円+税
ISBN
978-4-86654-001-6   COPY
ISBN 13
9784866540016   COPY
ISBN 10h
4-86654-001-X   COPY
ISBN 10
486654001X   COPY
出版者記号
86654   COPY
Cコード
C2075  
2:実用 0:単行本 75:体育・スポーツ
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2018年5月
書店発売日
登録日
2018年4月9日
最終更新日
2024年3月19日
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紹介

一流の選手、コーチ、トレーナーは、総合的なスポーツパフォーマンスの向上を図るためにプライオメトリクスを積極的に取り入れている。この信頼できるプライオメトリクスのガイドブックは、最も効果的なドリルとエクササイズを数多く収録している。

本書は、あらゆるレベルのアスリートを成功に導くために採用してきたトレーニングを公開し、94のプライオメトリックエクササイズに加え、難易度を上げて持続的な上達をねらう78のバリエーションを詳しく解説している。
バイラテラル(両側)エクササイズ、ユニラテラル(片側)エクササイズ、コアエクササイズ、プライオメトリックコンビネーションと、すべてそろったボリュームのある内容で、文字だけの説明でなく、活動中の筋肉を確認でき、各エクササイズは詳細な解剖学的イラストによって図解されており、筋肉と周辺の関節や骨格構造との相互作用がわかりやすい構成になっている。
バリエーション、プログレッション(漸進的過負荷)、エクササイズ手順が上達、回復、ひいてはパフォーマンスにどう影響するのか理解できる。

プライオメトリックトレーニングの採用と管理の観点から、ケガ予防とリハビリテーションの主な対策も提供。
視覚的に理解できるトレーニング参考書である本書は、あらゆるスポーツのパフォーマンス強化と健全なキャリアの追求を助ける価値あるツールとなる。

目次

はじめに
第1章プライオメトリクスの生理学的メカニズム
プライオメトリクスの筋活動/ストレッチ─ショートニングサイクル/筋肉と腱の特性/ 中枢神経系

第2章 トレーニングのプログレッション、サーフェス、用具
準備のステップ/エクササイズのプログレッション(漸進的過負荷)/トレーニングの サーフェス(床面/地面)/シューズ/用具

第3章 基本エクササイズ
ボックスジャンプ(静的スタート)/カウンタームーブメント ボックスジャンプ/ドロップジャンプ/スクワットジャンプ/ポゴジャンプ/ロープジャンプ/ジャンピングジャック/スタンディング ブロードジャンプ/オルタネイトレッグ バウンディング/スキッピング/ステアジャンプ/低-中ハードルジャンプ/メディシンボール チェストパス/メディシンボール オーバーヘッドパス/ローテーショナル メディシンボール パス/エクスプローシブ メディシンボール プッシュスロー/リバース オーバーヘッド メディシンボール スロー

第4章 下半身のバイラテラル(両側)エクササイズ
ボックスジャンプのバリエーション/バイラテラルジャンプインプレイス/ジャンプインプレイスのコンビネーション/ジャンプオーバーディスタンス/バイラテラルジャンプオーバーディスタンスのコンビネーション/ジャンプオーバーバリア/ハードルジャンプのコンビネーション/ドロップジャンプとデプスジャンプ/ハードルとボックスを併用した ジャンプコンビネーション/リアクション ボックスジャンプ/ローテーショナル ボックスジャンプ/ライン スクワットジャンプ/タックジャンプ/ヒールレイズジャンプ/スプリットジャンプ/スクワットジャンプ&タックジャンプ/スクワットジャンプ&スタージャンプ/インプレイス タックジャンプ& ヒールレイズジャンプ/ポゴジャンプ&タックジャンプ/コンセキュティブ(連続)ブロードジャンプ/スプリットジャンプス オーバー ディスタンス/スタンディング ブロードジャンプ&スクワットジャンプのシークエンス/フォワード タックジャンプ&ヒールレイズジャンプ/スタンディング ブロードジャンプ&ラテラル スクワットジャンプのシークエンス/ハイハードルジャンプ/ラテラル ハードルジャンプ/ロー&ハイ ハードルジャンプのシークエンス/フォワード&ラテラル ハードルジャンプのシークエンス/エキセントリック筋力をつけるロップジャンプ/高いボックスへのリアクティブ デプスジャンプ/リアクティブ デプスジャンプ オーバー ハードル/リバウンディング ボックスジャンプ

第5章 下半身のユニラテラル(片側)エクササイズ
コンセントリックボックスジャンプ/バウンディング/片脚ホップ/ホッピングとバウンディングのコンビネーション/ランジからのシングルレッグ ボックスホップ/アンクルバウンド/ストレートレッグバウンド/スピードバウンド/アップヒルバウンド/クロスオーバーバウンド/カリオカバウンド/ハードルバウンド/アンクルホップ/パワーホップ/リバースホップ/ラテラル アブダクティング(外転)ホップ/ホップ2回とバウンド1回/多方向ホップ

第6章 上半身のエクササイズ
ダイナミックプッシュアップ/メディシンボールパス&スロー/その他の用具を利用した上半身エクササイズ/リアクティブ ウォールプッシュアップ/エクスプローシブプッシュアップ/ドロップ&キャッチプッシュアップ/リアクティブ フロアプッシュアップ/クラッピングプッシュアップ/シングルアーム プッシュパス/シングルレッグ スタンディング プッシュパス/エクスプローシブ スクワットスロー/アンダーハンド バーティカル スクワットスロー/スプリットスタンス スクープスロー/ラテラル シングルアーム プッシュパス/ニーリング ラテラル アンダーハンドパス/ニーリング メディシンボール オーバーヘッドパス/ラテラル ローテーティング オーバーヘッドパス/ラテラル オーバーヘッド ベースボールパス/ダウンワード スラムスロー/ケトルベルスイング/ヘビーバッグプッシュ

第7章 コアエクササイズ
ヘビーバッグプッシュ/スーパイン(仰向け)メディシンボール コア パス/メディシンボール パートナー クランチ エクスチェンジ/シーテッド メディシンボール ラテラル パス/シーテッド メディシンボール セミサークル パートナー パス/スタンディング ローテーショナル パートナー パス/ランドマイン トランク ローテーション/ランドマイン トランク ローテーション/プローン(うつ伏せ)プッシュパス

第8章 コンビネーションプライオメトリック エクササイズ
マルチプルジャンプ/ジャンプ&スロー/スロー&スプリント/マルチプルスロー&スプリント/ジャンプ&スプリント/ジャンプ&スロー/スクワットジャンプ& メディシンボール プッシュスロー/シングルレッグ ホップ& メディシンボール プッシュスロー/ハードルホップス&メディシンボール プッシュスロー/スクワットジャンプ&リバース オーバーヘッド メディシンボール スロー/ラテラル スクワットジャンプ&ローテーショナル メディシンボール スロー/メディシンボール プッシュスロー&スプリント/リバース オーバーヘッド メディシンボール スロー&スプリント/ローテーショナル メディシンボール スロー&スプリント/コンセキュティブ(連続)ブロードジャンプからスプリントへ/バウンディングからスプリントへ/ローハードルジャンプからスプリントへ/ハイハードルジャンプからスプリントへ/ラテラル ハードルジャンプからスプリントへ

第9章 ケガ予防とリハビリテーション
ケガ予防/ケガのリハビリテーション/ケガ予防とリハビリテーションの評価/ケガのリハビリテーションのためのプライオメトリックプログレッション/基本的なドライランドのプライオメトリックリハビリテーション(ジャンプとホップ)のためのプログレッション/基本的な片腕上半身プライオメトリック リハビリテーションのためのプログレッション

参考文献
エクササイズ一覧

著者プロフィール

デレク・ハンセン  (デレク ハンセン)  (

応用科学修士、CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)。1988年から、スピード、筋力、パワースポーツの分野でアスリートをサポート。もともとは陸上競技のコーチだったが、あらゆるスポーツのアスリートを支援するようになった。特にスピード向上に重きを置いている。コーチおよびコンサルタントとして、オリンピックメダリスト、世界記録保持者、カナダナショナルチームのアスリート、プロスポーツ組織、数々のスポーツのプロ選手など、世界のトップパフォーマーたちと仕事をしている。ブリティッシュコロンビア州(カナダ)のトップスプリンターを何人か育成し、ひきつづきさまざまなスポーツで最速とされるアスリートに協力している。ハンセンは、プロスポーツリーグのNFL(アメリカンフットボール)、NBA(バスケットボール)、NHL(アイスホッケー)、MLB(野球)、MLS(サッカー)、および全米大学体育協会(NCAA)ディビジョンI のスポーツチームに対するスポーツパフォーマンスコンサルタントまたはリハビリテーションスペシャリストも務めている。また2003 年から2016 年までサイモン・フレーザー大学(カナダ)のストレングス&コンディショニングのヘッドコーチだった。それぞれの立場から、プライオメトリックトレーニングをいつ、どのように用いるべきか助言している。

スティーブ・ケネリー  (スティーブ ケネリー)  (

教育学修士.、ATC(認定アスレチックトレーナー)、CSCS。25シーズン以上ニューヨーク・フットボール・ジャイアンツ医療チームのメンバーであり、現在は同アシスタントヘッドアスレチックトレーナーを務めている。屈指の専門性が認められ、2012 年ナショナル・フットボール・カンファレンス(NFC)のNFLアシスタント・アスレチック・トレーナー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した。1999 年には、NFLアスレチック・トレーニング・スタッフ・オブ・ザ・イヤーに指名されたジャイアンツのスタッフの一員だった。認定アスレチックトレーナーであり認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストでもあるケネリーは、NFL、プロフェッショナル・フットボール・アスレチック・トレーナーズ協会、ナショナル・アスレチック・トレーナーズ協会(NATA)、ニュージャージー・アスレチック・トレーナーズ協会でさまざまな役割や医療委員を担って活動している。2013 年、ケガ予防、運動能力開発、受傷後リコンディショニング、体づくりについて質の高い指導とプログラムの必要性を認識し、有限会社としてケネリー・アスレチックス&スポーツ・メディシンを創業した。

山地 輝幸  (ヤマヂ テルユキ)  (

理学療法士。日本体育協会公認アスレティックトレーナー。健康運動指導士。
浜松市の総合病院で理学療法士としてスポーツ整形外科と一般整形外科のリハビリテーションに長年従事。多くのトップアスリートから高齢者まで幅広く治療してきた。それと同時に中学・高校バスケットボールチームや静岡県国体バスケットボールチーム・プロサッカーユースチームなどのトレーナー活動を行い、数多くの全国大会出場に貢献。同時期に日本体育協会公認のアスレティックトレーナー・健康運動指導士の資格を取得。
現在は、長年積み上げてきた知識と経験を活かして医療・介護保険外で一般の方の健康増進、アスリートのパフォーマンス向上、障害予防を通して社会に貢献するためと、理学療法士の可能性を広げるために、ACTIVATE GYMを立ち上げる。GYMにはトップアスリートから高齢者まで多くの方がトレーニングやリコンディショニング(疼痛改善)に通う。さらに、B.LEAGUE三遠ネオフェニックスのストレングストレーナー、複数の高校・大学バスケットボールチームと契約し現場でのトレーニング指導とアスレティックリハビリテーション、浜松市のm-sports内にあるNIKE COURTで小・中学生対象にバスケットボール専門のフィジカルトレーニング、医師会や体育協会からの依頼で多数講習会など多岐に渡り活動。

東出 顕子  (ヒガシデ アキコ)  (著/文

翻訳家。翻訳会社勤務を経てフリーになる。主にノンフィクション、実用書の翻訳を手掛ける。訳書に『鍼療法図鑑』『ピラーティスアナトミィ』『ドラヴィエのコアトレーニングアナトミィ』『ストレッチングアナトミィ』『アスリートヨガ』(いずれもガイアブックス刊)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。