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《中釜洋子選集》家族支援の一歩 中釜洋子(著/文) - 遠見書房
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《中釜洋子選集》家族支援の一歩 システミックアプローチと統合的心理療法

発行:遠見書房
A5判
224ページ
定価 2,800円+税
ISBN
9784866161112
Cコード
C3011
専門 単行本 心理(学)
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年1月10日
書店発売日
登録日
2020年12月15日
最終更新日
2020年12月15日
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紹介

家族療法家,中釜洋子の軌跡

心理療法家・中釜洋子。東京大学教授として,統合的心理療法や家族援助・家族療法の分野で多大な功績を残し,多くの臨床家を育ててきた。2012年に急逝した。本書は,膨大な業績のなかから,中釜の教えを受けてきた4人が選りすぐりの論文を集めたものである。また中釜が行ったケースの逐語も収録。まえがき:平木典子

──家族のことをさらに学びたいというモチベーションの源泉は,私の場合,専門家集団はなんと家族に(さらに端的に言えば,なんと母親に)厳しいのだろうという驚きであり,辟易感だった。四半世紀ほど前の事例検討の場で,しばしば味わった思いである。(本書より)

目次

第1部 子どもと家族
第1章 文脈療法の現代的意味
第2章 家族心理学の立場からみた子どものこころの問題
第3章 思春期・青年期の障がい・問題行動と心理療法
第4章 家族における心理的不在のわりきれなさをめぐって

第2部 事例からみるシステミックアプローチ
第5章 夫婦問題(カップル・カウンセリング)の事例研究
第6章 面接室の「内」と「外」
第7章 家族療法における言葉の使い方
第8章 夫婦間不和が認められる事例

第3部 家族療法家を生きる
第9章 気持ちを伝えられない子どもたち――自己開示をためらわすもの
第10章 保護者とどう付き合うか?──家族療法の視点から
第11章 家族の視点からとらえた主体の危機と臨床
第12章 臨床実践のなかで家族はどのように扱われるか――家族療法を謳うカウンセリングルームからの発信

第4部 実際の事例をめぐって
第13章 説き明かし・私の家族面接 初回面接の実際(オリエンテーション~面接)

著者プロフィール

中釜洋子  (ナカガマヒロコ)  (著/文

東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育)。臨床心理士。東京都立大学人文学部,上智大学文学部助教授などを経て,東京大学大学院教育学研究科教授。2012年逝去。

田附あえか  (タツキアエカ)  (編集

筑波大学

大塚 斉  (オオツカヒトシ)  (編集

武蔵野児童学園

大西真美  (オオニシマミ)  (編集

大正大学(2021年度より杏林大学)

大町知久  (オオマチトモヒサ)  (編集

北里大学

平木典子  (ヒラキノリコ)  (編集

IPI統合的心理療法研究所

髙田 治  (タカダオサム)  (編集

川崎こども心理ケアセンターかなで

野末武義  (ノズエタケヨシ)  (編集

明治学院大学

上記内容は本書刊行時のものです。