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ジョン万次郎の羅針盤
発行:冨山房インターナショナル
A5判
縦212mm
横150mm
厚さ32mm
376ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2020年10月2日
- 書店発売日
- 2020年10月6日
- 登録日
- 2020年8月24日
- 最終更新日
- 2024年2月6日
書評掲載情報
2020-11-29 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
江戸から明治へ、鎖国から開国へと舵をとった激動の時代に、陰に陽に多大な活躍をした稀有な経験をもっていたジョン万次郎(中濱万次郎)。
本書は、万次郎の直系四代目(万次郎の三男の長男の子)が、語り継がれてきた史実を、新資料を加えて改めてその生涯と時代を浮きぼりにした万次郎の定本である。
そこには、人間としての誠実さ、努力や勤勉、感謝の気持ち、目的に向かう勇気が生き生きと描かれている。現代に生きる私たちの羅針盤となるのではないだろうか。
目次
一、運命の船出 /
二、アメリカへ /
三、自由・平等の社会
四、副船長に選ばれる /
五、帰国の決意 /
六、祖国への挑み
七、十年ぶりの祖国 /
八、喜びの再会、そして武士に登用
九、開国への序章 /
十、太平洋の浪荒く /
十一、新時代への序章
十二、日本の夜明け /
十三、夢の再会 /
十四、万次郎が伝えたかったこと
十五、鎌倉を愛した万次郎 /
十六、万次郎の夢 /
十七、「STORY OF NAKAHAMA」
上記内容は本書刊行時のものです。