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ト・日 書店
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沈黙する教室
1956年東ドイツ――自由のために国境を越えた高校生たちの真実の物語
四六判
400ページ
並製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2019年4月25日
- 登録日
- 2019年2月6日
- 最終更新日
- 2025年4月7日
書評掲載情報
2019-06-08 | 日本経済新聞 朝刊 |
2019-06-02 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』原作! 2019年5月全国ロードショー!
監督:ラース・クラウメ『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』
5/17(金)全国ロードショー!!
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム
東西冷戦下の東ドイツのある高校の一クラス全員が反革命分子と見なされ退学処分に! 行き場も、将来の進学も、未来をも見失った若者たちは、自由の国、西ドイツを目指して国境を越える……。
映画化されたノンフィクション作品の翻訳!!
1956年秋、東ドイツの小さな町シュトルコーの高校でその“事件”は起こった。「西側のラジオがハンガリー動乱の犠牲者にむけた黙祷を呼びかけてるぞ!」級友の言葉に応えたクラスの全員が授業中に5 分間の沈黙を敢行。ソ連支配下の社会主義国家・東ドイツにおいて、それは“国家への叛逆”と見なされる行為だった。彼らの連帯はのちに学校と両親を巻き込み、次の“叛逆行為”を引き起こす!
本書では、映画では描かれなかった、彼らの亡命後の西ドイツでの出来事から、40年後の同窓会での再会までが書かれています!
上記内容は本書刊行時のものです。