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尾崎豊の歌詞論 見崎 鉄(著/文) - アルファベータブックス
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尾崎豊の歌詞論 盗んだバイクと壊れたガラス

A5判
352ページ
定価 2,500円+税
ISBN
9784865980554
Cコード
C0073
一般 単行本 音楽・舞踊
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月21日
最終更新日
2018年5月21日
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紹介

衝撃の死から四半世紀、いまなお愛され、歌われ続ける尾崎豊の名曲の数々、その歌詞を分析することで、尾崎豊の歌の世界をより深く知る新たな試み!!

「最初に言葉があった」と尾崎は言う。「言葉を歌ったのが音楽になっていた」のだと。尾崎豊は、曲先行の時代にあって、珍しく歌詞を評価された書き手であった。今でも彼は、歌詞の中で生き続けている。尾崎豊を知る一番の近道は、歌詞として告白された言葉をよく読むことである。本書では、ひとつひとつの歌詞を、そこに置かれた言葉の謎を解くように、ていねいに読み抜いた。「15 の夜」「卒業」「I LOVE YOU」「十七歳の地図」「永遠の胸」「僕が僕であるために」……新たな読みの可能性を切り拓く!!

歌詞の中で生きた尾崎豊が浮かび上がる。牙をむいた孤独な青年が。
ー石原千秋(早稲田大学 教育学部教授)

目次

●はじめに……危険な人生(ドライブ)/本書について

●序章 尾崎豊の歌詞に向きあう

●第一部 精読のアクロバット
①無力さの冒険「15 の夜」─なぜ盗んだバイクが必要なのか?
②あがいた日々の終わり「卒業」─それは退屈しのぎの反抗だったのか?

●第二部 いろんな場所で、いろんな仕方で
①ふたつの愛のかたち 「I LOVE YOU」と「OH MY LITTLE GIRL」─これは愛なのか?
②過渡期のエネルギー 「十七歳の地図」─半分大人には世の中がどう見えるか?
③パターンで読む 「永遠の胸」─彷徨のすえに見つけた答えは何か?
④ため息が歌に変わるまで 「僕が僕であるために」─勝つために何をするのか?

●第三部 尾崎豊という事件(尾崎論のためのノート)
①尾崎家・少年時代・活動前期─父の謎と「延期と復活」
②活動後期・死・その余波─病跡学とファン分析

著者プロフィール

見崎 鉄  (ミサキ テツ)  (著/文

1965年生。ライター。歌詞論を中心にサブカルについて論じている。歌詞論は高校教科書に掲載され、法科大学院入試でも使われた。マンガ論は韓国語に翻訳されている。著書『さだまさしのために―批評と擁護』(ベストセラーズ、1998年)、『Jポップの日本語―歌詞論』(彩流社、2002年)、『謎解き『世界の中心で、愛をさけぶ』(ライターズジム名義) (夏目書房、2004年)、『阿久悠神話解体―歌謡曲の日本語』(彩流社、2009年)、『ドラゴンボールのマンガ学』(彩流社、2011年) 他、共著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。