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心臓は“切らない手術”で治しなさい 大塚 俊哉(著/文) - 青志社
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心臓は“切らない手術”で治しなさい

発行:青志社
四六判
256ページ
定価 1,400円+税
ISBN
9784865901139
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年2月19日
書店発売日
登録日
2021年1月21日
最終更新日
2021年2月18日
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紹介

主な医療機関の心臓弁膜症手術人数
ニューハート・ワタナベ国際病院
全国1位!(2019年)
(2021.2.17 読売新聞朝刊)

心房細動の患者さんは、高齢化にともなってどんどん増加しており、日本で100万人以上ともいわれています。心房細動の最大の問題は、頻脈や徐脈(速すぎる脈や遅すぎる脈)など心臓の脈の不調もさることながら、致死的な、あるいは非常に重症化することの多い「血栓性脳梗塞」を引き起こしてしまう恐ろしい“脳の病気”であることです。血栓性脳梗塞では、血液を固めにくくする抗擬固剤という薬を一生飲み続けることが一般的な予防法です。ところが、高齢者が多い心房細動の患者さんのなかには、抗擬固剤服用による出血性副作用で悩む方やクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)が著しく低下してしまう方が、少ながらずいらっしゃいます。
そんな患者さんたちに、わたしは、日本初の画期的な“内視鏡手術”「ウルフ・オオツカ低侵襲心房細動手術」(ウルフ・オオツカ法)を
2008年からおこない、非常によい成績を上げています。手術数は1500例以上で、100歳を超えた方も含まれますが、死亡例はありません。
ウルフ・オオツカ法は、わたしが米国留学時代に師事した心臓外科医ランドール・ウルフ氏(現テキサス大学心臓外科教授)が2003年に開発した「ウルフ法」なくしては誕生しませんでした。わたしはウルフ法をさらに短時間で患者さんに優しい方法に改良したのです。
この手術のことを、心房細動の患者さんをはじめ、心臓の調子がよくないようだと不安にお思いの多くの人びとに知っていただきたく、私はこの本を書きました。そのために、図解を多く入れて、わかりやすく読んでいただくようにしました。(著者より)

プロローグ 心疾患は、こんなに恐ろしい“国民病”
第1章 こんな症状があったら、心疾患を疑おう
第2章 代表的な心疾患10とは
第3章 「心房細動」とは、どんな病気か
第4章 これが「ウルフ-オオツカ低侵襲心房細動手術」だ
第5章 「ウルフ-オオツカ法」で治った!
エピローグ 患者さんに優しく安全・安価な治療にこだわり続ける

著者プロフィール

大塚 俊哉  (オオツカ トシヤ)  (著/文

1986 東北大学医学部卒 1986-95 東北大学医学部胸部外科にて修練 1995-97 米国オハイオ州クライスト病院にて心臓胸部外科臨床フェロー(ウルフ教授に師事) 1997-2003 東京大学心臓外科助手、講師 2003-20 都立多摩総合医療センター 心臓血管外科部長
2020- 現職

上記内容は本書刊行時のものです。