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歴史
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2024年11月25日
- 登録日
- 2024年10月30日
- 最終更新日
- 2025年9月19日
紹介
西洋古代・中世を通じて唯一の女性歴史家アンナ=コムニニを歴史学へ導いた、夫ニキフォロスの歴史書を初邦訳。マンツィケルトの戦いや著者の祖父による反乱など11世紀ビザンツ帝国の動乱と、若きアレクシオスの活躍を描く。
目次
ニキフォロス=ヴリエニオスの生涯と作品(井上浩一)
系図:コムニノス家とドゥカス家
:ヴリエニオス家
付図:十一世紀のローマ世界
凡例
序文
[ニキフォロス=ヴォタニアティスの簒奪~アレクシオス=コムニノスの怒り~アレクシオス=コムニノスに対する陰謀~アレクシオス= コムニノス、ヴリエニオスとヴァシラキスを捕らえる~アレクシオス=コムニノスの反乱~ニキフォロス=ヴリエニオスによる序文]
第Ⅰ巻
[イサアキオス=コムニノスとヨアニス=コムニノス兄弟の教育~イサアキオス、権力の譲渡を弟に申し出る~コンスタンディノス=ドゥカスの即位~ヨアニス=コムニノスの子供たち~トルコ人の起源、ムゥフゥメトとタングロリピクス~マヌイル、フリソスクロスを籠絡する~ディオエニス、トルコ人に対して進撃を決意する~ヴリエニオス、ヴァシラキスの救援に向かう~ローマ軍の敗北と皇帝の捕縛~皇后エヴドキアと息子ミハイルが権力を握る~アンドロニコス=ドゥカスの出征~ロマノス= ディオエニスの捕縛と拷問と死]
第Ⅱ巻
[新しい統治~フランク人ウルセリオスの離反~ローマ軍敗れ、イサアキオス、トルコ人に捕らえられる~ローマ軍の脱走およびアレクシオスの逃走~ケサルのヨアニスの対ウルセリオス遠征~ゾムポスの戦い、ケサルの敗北と捕縛~アレクシオス、しつこくウルセリオスを攻撃する~アマシアの住民へのアレクシオス=コムニノスの演説~アレクシオス=コムニノス、フランク人の要塞を奪う~アレクシオス=コムニノスとセオドロス= ドキアノスの会見~イサアキオス=コムニノス、アンティオキアの総主教を同市から追い払う~アンティオキアでの暴動とトルコ人のシリアへの侵入]
第Ⅲ巻
[ニキフォロス= ヴリエニオス、ケサルに推薦される~ヨアニス=ヴリエニオスとニキフォロス=ヴァシラキスの共謀~アドリヌポリスにおけるヴリエニオス~コンスタンティノープルを前にしてのヨアニス=ヴリエニオス~攻囲側によってなされた破壊行為~アレクシオス=コムニノスの手柄および結婚~攻囲の打ち切りとヴリエニオスの対スキタイ戦~ニキフォロス=ヴォタニアティスの反乱~コンスタンティノープルにおける元老院と軍の謀反~アレクシオス= コムニノス、コンスタンディオスを皇帝に据えようと試みる~皇帝ミハイル=ドゥカスの退位]
第Ⅳ巻
[ヴォタニアティス、国庫の金を使い尽くす~アレクシオス= コムニノス、諸軍の指揮を引き受ける~ヴリエニオス軍の陣立て~アレクシオス= コムニノス軍の陣立て~ニキフォロス= ヴリエニオス、捕らえられる~ヴリエニオス、視力を奪われる~ヴァシラキス、セサロニキから出撃する~アレクシオス= コムニノスの戦略~ヴァシラキスの失明~イサアキオス= コムニノス、ヴォタニアティスの寵を得る~アレクシオス=コムニノス、スキタイを追い払う~ニキフォロス=メリシノスの反乱~プロトヴェスティアリオスのヨアニス、軍事指揮をとる~エオルイオス= パレオロゴス、ニケアの包囲をやめさせようとする~プロトヴェスティアリオスの忘恩]
付録:マンツィケルトの戦い―ロマノス= ディオエニス帝の最後の遠征からその死まで―
プセロス『年代記』
アタリアティス『歴史』
『続スキリツィス』
ゾナラス『歴史要約』
解題
訳者あとがき
相野洋三先生の逝去を悼む(中谷功治)
ニキフォロス=ヴリエニオス『歴史』テクストに関する補遺(村田光司)
訳註
関連史料および参照文献
索引
上記内容は本書刊行時のものです。
