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日本のドン 血と弾丸の抗争
発行:さくら舎
四六判
368ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2018年7月3日
- 登録日
- 2018年5月31日
- 最終更新日
- 2018年6月4日
紹介
闇社会を牛耳った凄すぎる首領たちの激闘!
戦後、敗戦日本は一時、警察権力も崩壊して、無法勢力が跋扈。そこで、博徒、侠客、ヤクザが一定の存在感を持ち秩序を担った時期がある。
本書では、東の稲川会・稲川聖城、石井隆匡、西の山口組・田岡一雄、戦前からの右翼闘士・児玉誉士夫、新宿・渋谷の特攻崩れの安藤組・安藤昇、「仁義なき戦い」の広島・共政会・山田久を取り上げている。著者の大下英治氏はほとんどのドンとは長時間の直接インタビューを実現しているので、リアル感が飛びぬけており、ドンたちの文字通りの血と弾丸に明け暮れた、凄ましい生と死を活写している!
目次
第一章 激闘篇 稲川聖城と児玉誉士夫
第二章 血盟篇 石井隆匡と企業舎弟
第三章 必殺篇 広島戦争と山口組
第四章 凄烈篇 伝説のヤクザ安藤昇
第五章 制覇篇 田岡一雄と美空ひばり
上記内容は本書刊行時のものです。