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金子兜太 井口 時男(著/文) - 藤原書店
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金子兜太 (カネコトウタ) 俳句を生きた表現者 (ハイクヲイキタヒョウゲンシャ)

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発行:藤原書店
四六判
240ページ
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-86578-298-1   COPY
ISBN 13
9784865782981   COPY
ISBN 10h
4-86578-298-2   COPY
ISBN 10
4865782982   COPY
出版者記号
86578   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年12月16日
最終更新日
2021年1月27日
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書評掲載情報

2021-12-11 毎日新聞  朝刊
評者: 中島岳志(東京工業大学教授・政治学)
2021-04-04 読売新聞  朝刊
評者: 中島隆博(東京大学教授・哲学者)
2021-03-20 毎日新聞  朝刊
評者: 持田叙子(日本近代文学研究者)
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紹介

“現役大往生”から三年、画期的兜太論。
戦後俳句の巨人、金子兜太(1919‐2018)の逝去から三年。出征したトラック島での極限の戦場体験を原点として、「造型性」を掲げた前衛俳句を追求した前半生から、やがて「衆」の世界へと大きく舵を切り、さらに晩年にはアニミズムに軸足を据えたこの俳人の、生涯を貫いていたものは何だったのか。
戦後精神史にまぎれもなく屹立する比類なき「存在者」の根源にある思想を、「野の人」として見事に描き出す。気鋭の文芸批評家による画期的金子兜太論。
〈推薦〉黒田杏子

上記内容は本書刊行時のものです。