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高橋和巳論 清 眞人(著/文) - 藤原書店
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高橋和巳論 (タカハシカズミロン) 宗教と文学の格闘的契り (シュウキョウトブンガクノカクトウテキチギリ)

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発行:藤原書店
A5判
576ページ
定価 6,200円+税
ISBN
978-4-86578-263-9   COPY
ISBN 13
9784865782639   COPY
ISBN 10h
4-86578-263-X   COPY
ISBN 10
486578263X   COPY
出版者記号
86578   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2020年2月16日
最終更新日
2020年3月10日
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書評掲載情報

2020-05-02 毎日新聞  朝刊
評者: 佐藤優(作家、元外務省主席分析官)
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紹介

「怨恨と復讐」に抗する「共苦」の文学を、21世紀の今、読み直す。
「戦後」という根源を忘却しようとしていた「戦後日本」にあらがった、高橋和巳(1931-1971)の全作品に通底する問いとは何だったか。主著『邪宗門』ほかを徹底的に再読し、「革命」への絶望とヘイト・ポリティックスの蔓延が極限に達しつつある21世紀の今、20世紀日本の「原罪」に果敢に立ち向かった作家の今日的意味を明かす。

上記内容は本書刊行時のものです。