...
書店員向け情報 HELP
日本会議と神社本庁
発行:金曜日
縦210mm
211ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2016年6月
- 登録日
- 2016年11月11日
- 最終更新日
- 2016年11月11日
紹介
1997年に設立された日本会議はいま最も行動的な右派団体で、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなしています。また関連組織の日本会議国会議員懇談会には安倍首相をはじめ約280人の国会議員が加わっており、閣僚の大半もメンバーです。安倍政権の有力な支援組織といっていいでしょう。本書は、日本会議と神社本庁の活動を歴史的に追い、両団体の「解剖」をめざしました。
目次
第1章 日本会議と国家神道(日本会議と宗教右翼
神社と国家の関係はどう変化したか-宗教学者 島薗進インタビュー)
第2章 政治団体化する神社(神社乗っ取り事件
明治時代の天皇崇拝は神道の長い歴史では特殊-清洲山王宮日吉神社宮司 三輪隆裕インタビュー)
第3章 日本会議の思想(日本会議のターゲットの一つは憲法24条の改悪
幼稚な陰謀論と歴史修正主義
左翼との闘いが日本会議の核をつくった-元「一水会」顧問 鈴木邦男インタビュー)
安倍政権を支える日本会議と「日本会議議連」
上記内容は本書刊行時のものです。