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生きることばへ 金子 直史(著/文) - 言視舎
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生きることばへ 余命宣告されたら何を読みますか?

発行:言視舎
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ17mm
重さ 327g
272ページ
並製
価格 1,600円+税
ISBN
978-4-86565-155-3
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年8月31日
書店発売日
登録日
2019年7月2日
最終更新日
2019年8月29日
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書評掲載情報

2019-11-03 読売新聞  朝刊
評者: 東えりか(書評家)
2019-09-22 毎日新聞  朝刊

紹介

いのちをかけた読書案内
病を得て余命宣告された硬派のジャーナリストの最後の仕事は、死に直面した文化人たちの格闘を読み解き、伝える連載だった。戦没画家の絵、闘病記、広島、水俣、東日本大震災、沖縄、「自死」…絶筆となった渾身の連載稿に、並行して書かれた詳細な日記を付す。
《人は普段、いつもの平穏な日常が続くことを疑わない。だから思いも寄らない病や命の危険に突然直面すると、未来への不安、死への恐怖が避けようもなく広がる。そこで人の生、そして死は、どう見えてくるだろう。その問いに正面から向き合った文化人らの作品を読み解きながら、生きるための希望を探りたい。》本文より
特別寄稿 窪田誠一郎 解説 黒川創

目次

【登場する主な書物】
正岡子規『病牀六尺』、中江兆民『一年有半』、高見順『死の淵より』、原民喜『夏の花』、保阪正康『「特攻」と日本人』、島尾敏雄・吉田満『特攻体験と戦後』、石牟礼道子『苦海浄土』、鶴見和子『遺言』、真木悠介『時間の比較社会学』、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、柳田国男『遠野物語』、奥野修司『魂でいいから、そばにいて』、若松英輔『魂にふれる』、石内都『ひろしま』、フランクル『夜と霧』、目取真俊『水滴』、大城立裕『カクテル・パーティー』、大田昌秀『沖縄 熱血勤皇隊』、岡本太郎『沖縄文化論』、吉村昭『関東大震災』、津村節子『紅梅』、西部邁『西部邁 自死について』、北条民雄『いのちの初夜』、ソンタグ『隠喩としての病い』、小田実『「難死」の思想』、小林秀雄『ドストエフスキイの生活』ほか

前書きなど

いのちをかけた読書案内

版元から一言

いのちをかけた読書案内

著者プロフィール

金子 直史  (カネコ ナオフミ)  (著/文

1960年、東京生まれ。84年、東京大学教養学部卒。同年、共同通信社に入社。広島支局、大分支局、那覇支局などを経て、95年から本社文化部に。演劇、文芸を担当しつつ戦後日本を捉え直す骨太な連載を執筆。2010年、文化部長、13年、編集局次長、15年、長野支局長、16年、本社編集局企画委員。18年、闘病しながら本書のベースとなる連載を完結。9月、大腸がんのため死去。

上記内容は本書刊行時のものです。