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絶版
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
「自己決定権」という罠
ナチスから相模原障害者殺傷事件まで
発行:言視舎
四六判
縦188mm
横130mm
厚さ18mm
重さ 353g
326ページ
並製
定価
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 初版年月日
- 2018年8月
- 書店発売日
- 2018年8月30日
- 登録日
- 2018年8月1日
- 最終更新日
- 2020年4月23日
紹介
「脳死・臓器移植」の推進、「人間の尊厳」による「安楽死・尊厳死」の推進は、ナチスの発想と同根である。
マスコミが伝えない事の真相を、豊富な実例を挙げながら、詳細に解説。
いま静かに恐ろしい事態が進行している。
「自己決定権」と「人間の尊厳」がむすびつき、ナチス顔負けの人間選別思想を内包する法律が大手を振るい、「人間の尊厳」を標榜する者が想像を絶する事件を引き起こした。
目次
序◆「自己決定権」とは何か
1◆私はなぜ自己決定権を認めないのか
2◆自己決定と自己決定権はどう違うのか
3◆自己決定権と福祉国家の行方
4◆死をめぐる感性、批判をめぐる感性
5◆ノンと言いつづけることの重要さについて
終章◆自己決定権批判の課題はどこにあるのか
増補◆「自己決定権」をめぐる2018年の状況/鏡としての「相模原障害者殺傷事件」
前書きなど
いま静かに恐ろしい事態が進行している。
「自己決定権」と「人間の尊厳」がむすびつき、ナチス顔負けの人間選別思想を内包する法律が大手を振るい、「人間の尊厳」を標榜する者が想像を絶する事件を引き起こした。
版元から一言
マスコミが伝えない事の真相を、豊富な実例を挙げながら、詳細に解説。
上記内容は本書刊行時のものです。