版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
句集 式日 安里琉太(著/文) - 左右社
.

句集 式日

発行:左右社
四六変型判
160ページ
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86528-267-2
Cコード
C0092
一般 単行本 日本文学詩歌
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2020年2月25日
最終更新日
2020年3月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2020-04-04 毎日新聞  朝刊
評者: 菊池信義(装幀家)

紹介

クラシックな感性と斬新な言語感覚を併せ持つ気鋭の作家による第一句集。永遠の景色へといざなう248句。
虚子も図太いが、この作者も図太いーー岸本尚毅

安里琉太の句に感じるこの、いざない、は決して観念的だったり強引だったりはせず、きわめて自然に起こるーー鴇田智哉

定型感を保ちながら、柔軟な感性が波打つ美しい調べ。古風と今風が互いに主張し譲り合う妙ーー鳥居真里子

 たそがれの雲間の凧をふと見たり
 ひいふつとゆふまぐれくる氷かな
 摘草やいづれも濡れて陸の貝
 竹秋の貝が泳いで洗ひ桶
 金亀子飛ぶことごとく遺作の繪
 夏を澄む飾りあふぎの狗けもの
 ゆかりなき秋の神輿とすこし行く
 花を焚くけむりが西へ秋の声

目次

目次
忘音/風紋/未生/雲籠/飲食/夢屑
栞:岸本尚毅「ふと見たり」/鴇田智哉「共時代へのいざない」/鳥居真里子「雲籠めの白花」

著者プロフィール

安里琉太  (アサト リュウタ)  (著/文

安里琉太(あさと・りゅうた)
1994年、沖縄県生まれ。2010年より句作開始。銀化・群青同人。

上記内容は本書刊行時のものです。