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直接取引:あり(その他)
工作舎物語
眠りたくなかった時代
四六判
304ページ
並製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年12月
- 書店発売日
- 2014年11月12日
- 登録日
- 2014年10月9日
- 最終更新日
- 2014年11月6日
書評掲載情報
2015-02-01 |
産經新聞
評者: 大月隆寛(札幌国際大学教授) |
2015-02-01 |
朝日新聞
評者: 内澤旬子(文筆家、イラストレーター) |
2015-01-25 |
東京新聞/中日新聞
評者: 永江朗(フリーライター) |
2015-01-11 | 日本経済新聞 |
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紹介
1970年代、松岡正剛が率いた初期工作舎。オブジェマガジン『遊』を刊行し、昼夜を問わず一時は200人が出入りした不夜城。従来にない編集方法と集団体制から、とてつもなく凄いことが始まっていたーー。荒俣宏をはじめデザイナー、編集者、写真家、舞踊家、画家、翻訳家ら多くの才能がここから生まれたのはなぜか。松岡、戸田ツトム、松田行正、祖父江慎らに取材し、破天荒な、夢のような、最低で最高の日々をよみがえらせるノンフィクション。
目次
はじめに 例外的な熱気
第一章 松岡正剛 なにもかも分けない方法
第二章 戸田ツトム 小さな声だからこそ遠くまで届く
第三章 芦澤泰偉 遅いことへの文句は出ない
工藤強勝 報酬はタブーの世界
山口信博 間違えるのも能力
松田行正 密度がとにかく濃い
羽良多平吉 最後までなじめなかった
第四章 森本常美 夢を見ていたよう
第五章 祖父江慎 おどろきしまくりの日々
おわりに 創造のエンジン
口絵、工作舎事典、人名索引
上記内容は本書刊行時のものです。